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Channel: まほろば自然博物館
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蝋梅を見る人もなし寺の午後

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 28日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3.5度から11.6度、湿度は86%から42%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 収縮期102mmhg、拡張期65mmhg、脈拍79bpm、体温35.9c/酸素濃度98%/体重64.8Kg 室内気温19.4c/室内湿度29%/気圧1020hPa 体調に変化はない。今日の日の出は07:04分、日の入りは17:29分 月齢は25.4 若潮。

 

 長い間かかったけど、ようやくに新風土記が完成した。まだ、不足を言えばキリがないのだけれど、いつまでも尾を引いてもよくないしと、このあたりで切り上げることにした。

 

 私の子どもの頃の生活の様子なんぞをまとめた地域の歴史書というか雑記帳みたいなものである。私の人生の思い出日記というところか。

 

 奥書もそれなりに書いてみた。本の体裁はそのあたりの本と遜色はない。

 

 久々に、所属寺院に寄ってみた。あれれ・・・、案内板が新しくなっている。最近に新しくしたのかな。ここには「庄松同行ゆかりの寺」とかという文字があった筈。それがなくなっているし。

 

 境内もさっぱりとしている。お正月用にでも大掃除をしたのかしらん。

 

 もっと、草ボウボウかなぁと思ったのだけれど、今のところ、草なんぞは見えていない。

 

 この扁額、「海暁閣:かいぎょうかく」と書いてある。普通、お寺は「山号寺号」と言って、「なんとか山 なんとか寺」というのだけれど、ここは「海暁閣勝覚寺」と言う。本願寺第二十代御門主、広如宗主より、山号、海暁閣を賜り、四国唯一の閣寺院として、今日に至るという、少しばかり変わった名前になっている。本当は「海暁山」というのもあるのだけれど、その「山号」は使わずに「閣号」を使っている。

 

 妙好人「庄松:しょうま」同行像である。最近もお参りの人がいるのだろうか。

 

 帰りに某電気屋さんに寄ってみた。

 

 で、プリンター用紙を買っておいた。この長いステイホーム期間中には、印刷用紙がみるみるうちに減っていく。でも、この印刷用紙も案外と重くて、五パック入りの箱ごとだと二階へは持って上がれない。だから、2パックずつ位を二階へ運び上げることになってしまっている。全く、情けないことであることよ。

 

 今日の掲示板はこれ。「若さを嗤(わら)わず 老いを恨まず いつか 来た道 いつか 行く道」というさだまさしの「残春」という歌の歌詞からで、いつもお世話になっている「赤松先生」のお寺の掲示板から。

 「残春」 さだまさし    若さを嗤(わら)わず  老いを恨まず  いつか 来た道  いつか 行く道  いのちを恥じず  いのちに怯えず  永い永い坂を  黙して独り行く  心に咲く花は  季節を選ばない  与えられしいのち  かなしきもまたよろし・・・・。    「サクラサク」という原作はさだまさしさんの映画。お父さんとさださんの思い出を元に作品は書かれていて、年老いていくお父さん(藤竜也)の思い出の故郷を訪ねるのだが、手がかりは同居する息子(緒方直人)がお父さんから小さい頃、何度も聞いた故郷の話しのみ。ただ、故郷を訪ねようとしたきっけは、お父さんが認知症を患いはじめ、次第にその状態が厳しくなる中、今まで企業戦士で家族を後回してきたため妻も子ども二人もおじいちゃんに知らん顔。家族がバラバラ状態に。そんな中、陰でおじいちゃんの介護をしてたのが長男で、その彼の「このままじゃ家族が駄目になる。そうしたら可哀想なのは、じいちゃんだろ」の一言。おじいさんの故郷を探すこと。家族の絆を取り戻すことをめざして初めての家族旅行がはじまった。その結末は・・・。そのエンドロールに流れるのが、この歌・・・。     じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。 

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