さぬき市地方は、四国の南海上にある前線や湿った空気の影響で雲が広がり、雨が一時的に降ったりもした。朝方は涼しかったのだけれど、昼前からは曇ってきて蒸し暑くなってきた。気温は22度から30度、湿度は88%から69%。昼過ぎには6mほどの南風が吹き荒れた。
今日は少しばかり衝撃的な画像から・・・。比較的わかりにくいものを選んであるけれど。
川遊びするイノシシ。正確にはイノブタなのかも知れないけれど、このあたりでは「イノシシ」と言うている。これが夜中なのか朝方なのか我が家の庭を歩き回って、芝生をひっかいて荒らして行くようになった。ともかく、相当数のイノシシがいるようだ。
今朝、奥方のけいこばぁのお手伝いをしている時に見つけたもの。すぐそばにある水路の中に沈んでいるものは、うり坊・・・。そ、イノシシの子供である。体長20センチほど。先日の雨で流されてきたものらしい。
一方、こちらはおとなのイノシシの骨のよう・・・。繊細な画像は生々しいと思って・・・。これだと魚の骨みたいに見えるけれど、うちの川に、こんな大きな魚はいない・・・。犬にしても大きすぎる・・・。ともに、先の大雨で、どこからか流されてきたものらしい・・・。本当は鮮明な画像を見て欲しいのだけれど・・。
今日のお昼はここになった。さぬき市志度にある「亀城庵・志度店」。ここもホームセンターに近いのでよく立ち寄るお店。
今日も、なんとなくわかめうどん。一度食べ出すと、そればっかりになってしまうのは不思議なことだ。別にワカメが好きって訳でもない。これで280円。ここの麺もまろやかで食べやすいおうどんだった。
ここは店先の駐車場は狭いが、中は広くて学校みたいな感じ。百人が座れるようなイメージである。
午後からはご用を幾つか片付けて・・・。午後からは強い南風が吹き荒れて軽乗用車が右に左に振られるのでこわかった・・・・。ま、なんともなく帰り着いたけれど。でも、なんとなく不安定な気象状況やね。
この六月で、春から夏への季節の変わり目。その季節の切り替え時に発生する気圧の谷によって「入梅」があって、夏至を迎えて夏になる。カレンダーも半分が過ぎる。月日の流れに圧倒されるばかりだ。
こよみでは「夏越祭」となっていて、茅の輪くぐりが行われるらしいが、このあたりでは七月の終わり頃に行われる。これもお盆のように「月遅れ」の行事かもしれない。
六月のことを「水無月:みなづき」と言うことで、6月に入ってからは雨が降らずに水不足も心配されたが、先日の大雨で、四国の水瓶「早明浦ダム」も満水になったし、讃岐の水瓶である「満濃池」も満水状態になったという。思わずにほっとされた方も多いはず。
今日の掲示板はこれ。六月最後の一日になったので、これを出すのは、今でしょう!ということで、これになった。「欲を減らせば 苦しみも減らせる」というもの。ブッダの最大の発見は、苦があり、その原因が欲望であることを洞察したことであるという。つまり欲望が苦、苦しみを作りだしていることなのである。だから、欲を減らせば苦も減るってことことらしい・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。