29日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は19度から27.8度、湿度は38%から74%、風は3mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の30日のさぬき市地方は、低気圧や前線の影響で曇り、昼過ぎから雨の降る所がある見込みらしい。
収縮期102mmhg、拡張期57mmhg、脈拍80bpm、体温36.1c/酸素濃度99%/体重63.8Kg 室内気温20.9c/室内湿度50.1%/気圧1009hPa 体調に変化はない。今日の日の出は04:54分、日の入りは19:09分 月齢は28.3の中潮。
昨日で我が家周辺の草刈りはおしまい。来週には奥方の畑周りの害獣除けネットの修理なんぞをやる予定なので、今日は休養日の予定・・・。
先日に駐車ブロックに足を取られて転倒したわけでもないのだろうが、足が腫れてむくんで歩きづらい。だから、今日は安静日にしようと決めたのだけれど。
あまりにもお天気が良すぎるのでベッドのお布団を干して、二階部分の掃除をやっておいた。二階には私一人だけしかいないのに、一週間もすればワタボコリがどっさりと。私はブロアーで強制的に屋外へ追放するのが得意。どうにも掃除機は面倒なだけなのだ。
朝、奥方が「お仏花を取り換えておいてね」と言い残して出かけた。そのついでに、さぬき市の観光ガイド組合の年次総会があるというので、年会費だけを支払って戻った。どうにも人混みは苦手なのだ。人間の声も苦手だし。その途中で、この「宝円寺」さんの掲示板を見つけたので、車を停めて合掌礼拝、お念仏。
ここには珍しく「二十四輩さん」がある。この舟形光背の仏像が24体あって、親鸞聖人の教えを正しく伝えた24人のお坊さんの石仏である。関東二十四輩さんが有名だが、讃岐にはこういう「写し二十四輩さん」がたくさん残っている。この6月1日には「二十四輩市」という門前市が行われる予定らしい。
奥方は、「お仏花を・・・」と言うていたが、冷蔵庫を見ると今夜の「お飲み物」がない。そこで缶ビールやらノンアルコールビールやらお茶やらを仕入れておいた。奥方は缶ビールは自動販売機みたいに自動的に冷蔵庫から湧いて出るものだと思っているのか、決して「ビールがないの」とは言わないし買わないのだ。
で、お仏花を買ってきて入れ替えておいた。流儀は「まほろば流」のありのまま・なすがまま派。
今日はすっかりと真夏の日差しになってきた。でも、暑くてたまらないという暑さではない。
今日もまた昼食は「大窪寺そば」+玉子掛けである。今日は久しぶりにメレンゲを載せてみた。観光ガイド大窪寺班の班長がアッと驚くネーミング。
確かに「大窪寺そば」と書いてある。へぇ・・・、こういうものまで出ているのか。
食後にはかきごおりを食べてみた。
こういう食べ物が欲しくなるのはやっぱり夏だからかなぁ。でも、涼しくなるのは食べた一瞬だけ。でも、二杯、三杯とは食べられない。
今日の掲示板はこれ。「人生はやり直すことはできない しかし、見直すことはできる」という金子大栄先生の言葉から。今日の宝円寺さんの掲示板から。言葉には、その人の人生を変えてしまうほどの力があるという。『開運!なんでも鑑定団』でも知られている、世界的なおもちゃコレクター、北原輝久さんへのインタビュー記事より、素晴らしい言葉をご紹介する。北原さんは中学生の頃、勉強ができないため授業をさぼるのが当たり前になり、遊びにふけるようになっていったそうな。そしてある日、退学処分となる事件がおこってしまった。親に合わせる顔がないとひどく落ち込み、なかなか家に帰ることができなかった北原さんにお母さんがかけた言葉である。「おまえの人生はこれで終わったわけじゃない。これから先の人生のほうがずっと長い。だからめげることないよ。人生はやり直しはできないけど、出直しはいつでもできる。」「人生はやり直しはできないけど、出直しはいつでも出来る。」高校進学後も成績は上がらずにいた北原さんだが、担任の先生からの、やる気を出してくれる言葉などに支えられ、「やればできる」という自信をつけていったという。そして、学年最下位だった成績は、卒業式までには学年トップとなり、総代として謝辞を述べるほどまでになったのだそうな。このように、成長を大きく助けてくれたご両親や先生方に感謝すると共に、言葉のもつ力の大きさを実感するようになったと語られていた。
じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。