さぬき市地方は湿った空気の影響で雲が広がり、朝の間では雨の降っている所があった。
気温は27度から32度、湿度は82%から68%で、まるで梅雨時のようなムシムシ感の一日やった。風はなくて1mから2mの微風。
ま、奥方は野菜の水やりをしなくて済んだと喜んでいたし、雨の日はサルもやってこないようだったし。
水田の稲も久しぶりの雨を喜んでいるはず。ここんところ、からからやったもの。
でも、待望の雨もまるで夕立のようにざぁぁっと降って、それっきり、それっきり・・。ということで、朝昼兼用のおうどんになった。さぬき市志度の「こがね製麺所・志度店」。
今日は平日の昼割りということで、全品30円引きのサービスあり。
今日は涼しく、「おろしぶっかけ小の冷や」280円を注文した。お会計は前納の30円引きで250円。
さらに、無料うどんのサービス付き。これは2玉分。ゆがいて30分以上たったものは、こうしてプレゼントしてくれるが、いつ行っても、これがあるとは限らない。今日だって、この一袋のみだったもので。
ここは徳島文理大の?松キャンパスがあるので若者客が多い。
私は湿気が多いと呼吸困難になるもので、こんな日には涼しいところで読書三昧。親鸞聖人が越後に配流になり、そこから関東に向かわれて、関東で布教をされ、その後、駿河などを経て京都に戻られたのだが、その足跡を探して歩いた史跡探訪記を読んでいた。
今日は電話一本、郵便の一通も来なかった。ただ、メールだけは驚くほどに飛び込んでくる。ま、コメント通知ばかりなんだけれど。
今日の掲示板はこれ。「人生は、近くで見ると悲劇だが 遠くから見ると喜劇である」というチャップリンのことばである。確かに人生は近親とか家族とかで見る限り、悲劇の連続みたいに見える時期がある。家族の事故や病気、家族との別れ、兄弟親族での遺産争い・・・。悲惨な血族同士の争い・・・。でも、それらも他人からみればこっけいな喜劇でしかないのだろう。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。