丸亀市地方は高気圧に覆われて概ね晴れているが、山沿いを中心に雨や雷雨となっている所があった模様。気温は28度から37度。湿度は80%から59%。風は2mから4m。
今日は島から戻る日。撤収日ということで、朝から空き缶だの段ボールだの生ゴミだのを片付ける。ご婦人たちは布団を片付け、掃除機を掛けて回る。洗濯物の片付けもああだこうだといいながら・・・。
例の洗濯機だが、注水口から噴水状態で洗濯槽脇の隙間から吹き出しているみたい。水圧が高いのだろうか・・・。洗濯槽に入るはずの水が散乱して・・・洗濯機内部に漏れ出している模様。
ともかく、浮き輪から釣り具から遊んだおもちゃからマンガ本から・・・を片付けてしまわないといけないので大わらわ。座布団とかクッションとかは、片付ける端っこから孫たちがむちゃくちゃにしてくれる。
片付けが終わるのがだいたい・・8時半過ぎ・・。これからの時間が長い。次のフェリーは12時45分。およそ4時間が手持ちぶさた。動けば部屋が汚れるしシャツも汗で濡れる。洗濯をするのもの面倒だし・・・と。もちろん、外は暑いから動けないし・・。
どうにか10時半が過ぎ、11時半が過ぎて・・・12時を過ぎたら、一斉に帰る準備。荷物を車に積み込んで、犬も車に押し込んで・・・。フェリーり場に移動する。早く行っても遅く行っても予約してるのだからかまわないのだけれど。
島の魚もめっきりと減ったし、海水浴場というか海も環境が変化してきたし、楽しいことがぐんぐんと減ってきたように思う。孫たちが高校受験だ大学受験だと慌ただしくなると島の家に来る機会も減るだろうし・・・。そう思うと・・・なんだか切ない広島の海である。
だから・・・来年の夏休みには孫たちの高校の受験準備とかで来られないかも・・・。複雑な思いで島を後にする・・・。
で、この前からお気に入りになっている「麺どころ番や丸亀本店」に寄った。時間的には14時前くらい。だと、麺がないので、8分ほど待って欲しいとのこと。お盆休みのお昼過ぎ・・。仕方がないなぁと待ったけれど・・。
お盆の間は・・どこともこんな感じで家族連れでうどん店に集まる。都会のレストランが讃岐ではうどん屋だと思えばいい。やすくて手軽で経済的。それでも家族四人連れで、天ぷらだのおにぎりだのをチョイスすれば、四千円から五千円にはなるのであなどれない。
私は今日はふんぱつして「牛肉ぶっかけうどんの小の冷や」をお願いした。確か、470円だったように思う。決してお安くはないお値段だった。
でも、おいしく食べられたらそれでいいじゃないかと納得した。ありのママならばったがパパじゃである。
今日の掲示板はこれ。「数秒間 『心を空っぽにする』これが人生のコツ」という、沢庵宗彰のことばである。これを毎日、少しずつでもこころがけていれば、それなりの壮快感を得ることができるらしい。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。