さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で雲が広がり、雨の降っている所があり、山地では雪の降っている所があるらしい。今日の気温は6度から11度、湿度は85%から55%。冬のような天候になった。おまけに風も4mから6Mの西北西の風が吹き荒れた。明日の20日も、引き続き気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、朝にかけて雨の降る所がある見込みらしい。
今日は、早くも来年の年賀状の準備を始めた。というのも、永年使ってきた「筆じまん」という年賀状ソフトが動かなくなってきた。Windows98時代から使ってきたソフトなんだが、さすがに最近のOSでは苦しそう。そこで、「はがき作家あてな7」というフリーソフトをダウンロードしてきて使っていたのだが、これでも問題がある。
そこで、やむなく「製品版」という有料ソフトをダウンロードしてインストールして動き出したのが、その間には紆余曲折があって・・・。結局の薬局、ものになったのは午後から・・・。
一時期は「OA推進課」とか「INS推進担当」とかと、パソコン技術のトップを走っていたわたしだが、さすがに押し寄せる技術進化と迫り来る年の波には太刀打ちできなくなってきている。
時期的には、こうした「喪中欠礼」の喪中はがきが届き出してきている。あれあれ・・・と思うばかりだ。このあたりでは、「ブクがかかる」というのだが、友人の神職さんに聞いたならば、「服忌:ぶっき=ブク」になったらしい。昔は「服喪令」というのがあったそうだが、昭和22年に廃止されている。
「現在では服喪期間に関して「服忌令」のような決まりは全くないので、最終的には亡くなった方と自分なりのお別れをできる期間ということで良いのではないでしょうか。」ということらしい。要は印刷屋さんの営業政策らしい・・・。
だから、この自治会の神社の祭礼とか、しわく広島の神社のおまつりにも「50日を過ぎたから」ということで、呼ばれて祭事もも仏事もこなしている。本人のこころの整理ができればそれでいいってことらしい・・・。
そういうことで、年賀状の準備が着々と進んでいる。ただし・・・「おめでとう」という表現は控えさせていただいていて、東北の震災以降、「お元気ですか」という言葉がトップにあるのが、普通の年賀状とは違うところ。
ということで、今日は久々にここに行った。さぬき市大川町富田中にある「手打ちうどん・すぎもと」というプチセルフのお店。同じ町内にありながら、最近はとんとご無沙汰だった。深い意味はないと思う。
「そろそろ、しっぽくだな・・・」ということで、ここにやってきたというわけだ。これで、400円。食べてみて驚いたのが、麺が変わっている!ということ。これまでは田舎風の硬くて重くてごつごつとした麺だった。しばらく来ないうちに、細麺で繊細で、マイルドな麺になっていた。
それに、野菜の切り方がぞんざいだ。里芋なんぞはゆで卵ほどもある。レンコンの輪切りかと思うような大きさで、そのままでは口に入らない。大根なんぞは10センチはあろうかと思うような長さ。デリケートでシャイな私には「もしもし・・・」とでも言いたいような調理法。ま、寒いときにはこれがまた、おいしいのかもしれない。
それはそうと・・だ。昨日、およそ、6キロを2時間ほど歩いたので、今日は、その逆コースを歩こうと、歩き出したのは良いが、たちまちにして、両足のふくらはぎが硬くなって・・・ものの・・10分ほどでギブアップして戻って来た。さすがに、前期高齢者はあかんのぉ〜。日頃の運動不足がてきめんにあらわれたではないか・・・。
今夜はけいこばぁがいないので、今夜は「まほろば温泉」でゆっくりと湯治して、NHK火曜八時の「火曜コンサート」でも楽しむことにしよう・・・。
ということで、明日からは、私の友人用・親戚用 奥方の友人用・親戚用の四種類の年賀状の印刷にかかる予定。あっという間に12が来るし、それまでに予定や行事が目白押しだから。できることからこつこつと・・・。
今日の掲示板はいたってシンプル。「受けて忘れず 施して語らず」というもの。一般に私達は、他人からしてもらったことはいつのまにか忘れてしまうことがあるのに、何かしてあげたことはいつまでも覚えていたり…、ということがあったりするもの。もちろん、その反対にしてもらったことを「ご恩」という言葉で、大切に胸の奥に刻み込む人もいるもの。また、人に喜ばれるようなことをしているのに、そりはまるで自分とは無関係な他の人が成し遂げたことであるかのように、慎み深く謙虚な人もいたりもする。
出来ることならこの言葉の通り、受けたことはご恩として忘れず、他の人にしてあげたことは胸の奥にしまい込んで、決して自慢したり、恩を売るようなことはしないような私になりたいものだが、わかってはいるのだが…。言葉の通りに生きるのは、なかなか難しいものだなと思う、今日このごろ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。