さぬき市地方は気圧の谷や南海上の前線の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は7度から12度と暖房のいらない一日になった。湿度は92%から54%。風は1mから2mの北西の風が少し。寒い風ではなかった。明日の3日は、冬型の気圧配置となるため、雲が広がりやすい見込みらしい。
今日もお天気が悪いし、奥方がいるもので外出禁止。仕方がないので、今日もデスクワークの引きこもり状態。朝夕の犬の散歩に出た程度。
三月の第一週中に、例の「英国士官レキ研究」の「パワーポイント」データを事務局に送らないといけないのだが、その構想がまだできあがっていなかった。行き当たりばったりで、データや情報を追加・追加・修正・改造をやってきたものだから、話の筋が通らない。
今朝方、布団の中で、ハタと気がついた。肝心の「英国士官レキ研究会」のことが何も出てこないのでは、研究報告会にはならないではないかと夢の中で気がついた。そら、そうだ。
「なぜ、この研究テーマを選んだのか」「どういうメンバーが集まって、どういう研究をしようとしたのか」という所から始めないといけないじゃないか・・ということに気がついた訳だ。そこで、シート(画面)を追加したり、入れ替えたりして、ストーリーを組み替えてみた。それでは話がつながらなくなって、またもや、シートを入れ替えたり並べ替えたり・・・。
ま、紙芝居の絵の順番を入れ替えて並べ替えるみたいな作業なわけだ。絵の順番を並べ替えるとお話が飛んでしまったり、切れてしまったりするから、新しい絵を差し込んで話をつなげてみたりするってことだ。まるで、とんちんかんなことをやっていることになる。
普通のお話は、「起・承・転・結」で組み立てるもの。新聞とかでは、「結・起・承・転」とかの技を使ったりするが、普通はそういう流れは考えずに流れを決めてしまっているのが実情。時系列で情報を並べてしまって、それで報告を終わってしまうスタイルである。
で、今日もお昼はリンゴと紅茶という簡単なもの。こんなんで大丈夫かなぁと思ったけれど、リンゴもまるごと一個を食べると、それなりにおなかも満足している。不思議なものだ。
お昼もそうだけれど、夜の部の、20時からのテレビを見ながらの二次会で、清酒二合あまりと、生玉子二個を飲むのがカロリーオーバーになるのだと、けいこばぁは云う。それをやめて二週間。果たして効き目はあるのだろうか・・・。
近くの畑では麦が若葉を出してきた。これを見ると春だなぁと思う・・・。 でも、最近は「麦踏み」というものを見なくなったが、それでも麦は大丈夫なんだろうか。
我が家の裏庭を見ると、ここにもふきのとうが少しばかり生えてきている。ここは、いつでも採れるからとそのままにしてきたのだけれど、あんまり大きくなっても・・・ということで採ってきた。
大きいものばかりだから、どうして食べようか。フキの佃煮にでもするのだろうか。
母のさっちゃんの植えたチューリップが、今年も芽を出してきた。自然は律儀でけなげでまじめで真剣だなぁと思う。時期が来れば、それなりに芽を出してつぼみをつけて花を開かせるのだから・・・。
今日の掲示板はこれ。「精だせば凍るひまなし水車」というもの。世間には三日坊主という言葉がある。計画を立てることは誰でもするのだが、それを長く続けることは大変なことだ。正月の初めに目標を立てた人も、この時期は忘れがちになるころ。 わたしたちは、悩み、苦しみが続くと、色々な神さまに頼ったり、一心に仏様を拝んだりするもの。だが、少し良くなるとやめてしまって、忘れてしまいがち。 このような姿を「火の信心」と云い、一時は火が燃えさかるように熱心になるのだが、いつのまにか消えてしまうもの。 その反対に、目立ちはしないが、いつまでも続けている姿を、「水の信心」と云う。 川の水は、たとえ細くとも、止まることなく流れ続けている。この姿が大切なことである。 「精出せば、凍る間もなき、水車かな」 私たち人間は、どちらかと言えば、苦労を嫌って安易を求めがちである。一度怠け癖がつくと、なかなか立ち戻ることができない。何事も継続することが大切なのであるのだが・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。