秋だと言うのに、なかなか涼しくならない・・・。日の出前にはわずかに涼しい一時があるが、空が明るくなってくると気温はぐんぐんと上昇する。今日は24度から31度。湿度も68%から84%、少し動けば汗がにじむ。
昨日に引き続いて、自治会長さん巡り。10月の「塩飽訪問2012」のl案内文書を配って歩いて、自治会長さんにお願いをして回る。特に「市井浦」の自治会長さんには「浜墓地訪問の許可」を頂かねばならないし、市井港の接岸許可もお願いせねばならないし・・・。
古川阪次郎さんの生家にもお話しておかないといけない。お墓にお参りするのだから、その旨のご挨拶は大切だし、生家をご案内するのだから、それだけの配慮も大切だし・・・。
こちらは山口嘉次郎さんのおうち。ここの前を通ってお寺に向かうが、ここは無人になっているためにご挨拶はない。お寺訪問は、先に住職さんの内諾を得ているし・・。
浜墓地にも足を運んで、場所の再確認などをやっておく。ここは前々日あたりにお墓の掃除やら野の花なんぞをお供えしておかねばならないし・・・。
そんなことをやって戻れば汗まみれになっている。そこで第1回目のシャワーと洗濯・・・。
今日のお昼はまたしても、「月見カレーうどん」。どんぶりの横にある島が高見島。海図の上での食事になる。しわく広島は、このどんぶりの真ん中上部あたりになるだろうか。右下が丸亀港になっている。
このチラシほかを、江の浦港のフェリー乗り場の待合室にも貼ってきたし、資料棚に十数部を置いてきた。
レキ墓研究会も一応の区切りをつけて、来年度の事業計画ほかを提出する時期になったとかで、今年度はひとまずお休みになるらしい。この1ヶ月は・・「塩飽訪問2012」と、その研究発表会の準備、、さらには11月11日の「ふれ愛まつり」つまりは島の文化祭に出展する資料作りもやらないと・・・。
文化祭には、「英国士官レキの墓」に関する資料の展示やら拓本なんぞを飾る予定。それに古川庄八・阪次郎」に関する研究の展示を行う予定・・・。
島には子供たちがいなくなったし、高齢化と過疎化で展示物もステージでの演目も減る傾向にあるので、なんとか協力できるものがあればいいのだけれど。家に戻って二度目のシャワーと二度目の洗濯・・・。
とにかく、11月の「ふれ愛まつり」が終われば・・・来年の5月までは用事がないはず。だから、この9月、10月、11月の3ヶ月にパワーを集中しなければ・・・。
その行事の合間に、秋の永代経の法要や、報恩講のおつとめも入ってくるし・・・。いよいよ、実りの秋だね。
今日の掲示板はこれ。少し難しい言葉だけれど、「病気を治すのがお念仏の御利益ではない。どんな病気をもむだにしないこころが、お念仏の御利益である」という太田先生の言葉である。お念仏とは「おまじない」や「呪文」ではない。お念仏を称えても病気を治したりお金持ちになったりはしない。
どんな病気になっても、生かされているこの私の生き方を、無駄にしないことこそがお念仏のありがたいこころなのである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。