香川県地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は根気最低の11度から昼間は22度、湿度は83%から54%。風邪は強くて1mから6mの西の風が吹き荒れていた。明日の17日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。
さて、ご案内の通り、10時半に丸亀に着いた。この近くのスーパーで食材や缶ビールなどを仕込んで11時15分発の高速艇に乗り込んだ。食材はほぼ3日分。それだけあれば草刈りはできるだろうということで。
これが丸亀港から出る高速艇の「ニュービサン」。丸亀港からしわく広島の江の浦港まではおよそ15分。だから、11時半過ぎに江の浦港に着く。
島のわが家はこのようなありさま。8月中旬、お盆前にはきれいに刈ったのだけれど、ほぼ2ヶ月もすれば、このありさま。
裏庭なんぞはこのように伸びている。
ま、どこもかしこも草まみれ。肉まんに野菜ジュースの昼食を食べて、いよいよ、パソコンを立ち上げてみたら・・・マウスがない。本来、ノートPCにマウスは不要な筈。でも、マウス慣れしているものだから、マウスがないとどうにもならない。部屋中を探したが、予備のマウスはない。
仕方がないから、13時ちょうどのフェリーに乗って丸亀港に向かった。三日も四日も、マウスなしでの情報戦は戦えない。背に腹は代えられない。丸亀港には13時45分着。
で、丸亀港近くにある、この電気屋さん、ケーズデンキ丸亀店は歩いて10分の距離。ここでマウス一個を買ってUターン。
14時10分発の高速艇に乗り込んで14時半に江の浦港に戻った。
このマウス一個のためにである。でも、仕方がない。帰りには、これをここ用に置いて帰ることにする。
それにしても、この頃から西風が強くなってきて、波飛沫がひどくなってきたし、小さな高速艇は揺れに揺れた。船酔いしそうな波であった。
その後、15時から16時までは家の前の部分の草刈りをして今日が終わった。全く、マウス一個に大騒ぎしたことだった。
今日の掲示板はこれ。「毎日を私の一番若い日として生きましょう」という渡辺和子さんの言葉である。渡辺 和子は学校法人ノートルダム清心学園の理事長。北海道旭川市生まれ。著書「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎刊)が100万部を超えるベストセラーとなったノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さん。数々の困難を乗り越えてきた、実体験に基づく言葉は、多くの人の胸を打つ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。