昨夜はNHK-TVの「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながらホタルの観察もしながら・・・ビールを飲んだり、清酒を飲んだりと・・・月曜日を楽しんだ・・・。 ホタルも数匹に増えていたが、月食も何も見えずじまいだった・・・。
で、台風の影響だとかで、香川さぬきは曇ったまんまの肌寒い朝・・・。それだし・・・薄暗いまんま・・・。こんな日はどうすべぇかなぁと考えたが、とりあえず大雨にならぬ前に・・・花菖蒲園をのぞいておこうか・・・と出かけてみた。さぬき市長尾の「亀鶴公園・花しょうぶまつり」。黄色い花菖蒲が見頃だって言うじゃないか・・。
小雨が降る中、各地のデイサービスセンターとか介護施設からどっと見物客が・・・。それと中年夫婦のデジイチ(デジタル一眼カメラ)・シニア・・・。
その後、さぬき市志度に向かった。そそ・・平賀源内のお墓に行かなくては・・・と思い立って。先に「讃岐のエジソン・久米通賢」のお墓に行ったのだから、今度は「讃岐のダヴィンチ・平賀源内」だなぁと思って・・・。
これが・・・源内さんのお墓だ。本物は東京都台東区橋場という所にあるらしい・・・。いや、これだって本物のお墓なのだが・・・。このお墓には・・・智見霊雄大居士と刻んである。没年齢は52歳。
これが・・・平賀源内記念館。近年、旧の志度町役場跡につくられたもの。おとなは500円で、少し西にある「生家:旧資料館」共通になっている。生家跡には薬草園も作られている。
これが・・・生家跡。ここには源内さんの銅像とかも建っている。
この足下にあるのが・・・エレキテルだ。
本物はこんなものらしい・・・。Wikipedia によると、安永5年(1776)には長崎で手に入れた「エレキテル」(静電気発生機)を修理して復元したらしい・・・。
こちらが薬草園。源内さんは「本草学」というものもやっていて、これらから薬も作ったらしい・・。
これは・・・子供の頃に作った「おみき天神」というもの。この絵の前にお酒を置くと、この天神さんの顔が赤くなるというもの。これで源内さんは江戸行きが決まったのだとか・・・。
こういう洋画も描いたり・・・
源内焼きという焼き物も作ったとか・・・。小説も書いたし、戯曲も書いたりと多彩なことをやった人だ。
うなぎ屋に客が来ないというので、「今日は丑の日」という字を書いたら・・・たちまち大流行になったのは有名な話。今でも「土用の丑の日にはうなぎを食べるの」はこのことからしい・・・。
で、今日のお昼はここになった。高松市牟礼町大町にある「うどん商人・つづみ屋」さん。昭和の50年あたりからやってる老舗みたいなお店だ。もう、40年近いお店ということになる。
で、今日も「ひやかけ小」を注文した。230円だった。ここは一般店なのだが、それにしてもお安いおうどんだった。
今日の掲示板はこれ。「財布を忘れたらびっくりするけど、自分を忘れてもびっくりしない」。最近は財布をもたない私だけれど、うどん代がなければ少しは困る。それだからか、最近は自分を忘れてばかりだ・・・。何かをやっていると・・自分を忘れる。どうかすると・・・自分のことがわからなくなる。それでも、最近は・・「またか・・」と驚きもしなくなった・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。