さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3度から10度、湿度は84%から53%、風は3mから5mの北北西の風が少しばかり。今日は穏やかな初冬という風景になった。明日の10日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
今朝は、こういう霜の輝く朝になった。初霜ではない。先日にも薄く霜が降ったのだけれど、カメラに収めるような霜でもなかったので、霜の発画像にはなるかもしれない。さすがに「冷たい」と思った朝だった。
朝の間、昨日の土石流の警戒区域などを見て回ったが、深い谷から土石流が押し寄せてきても、わが家までには及ばないなぁと思った。当然、道路は土砂でふさがれるだろうが、わが家から北に向かう市道には問題はないと思う。ここに見える三軒のおうちは土石流に巻き込まれるかも知れないけれど。
お昼前にお仕事から戻って来た奥方の「けいこばぁ」が「おうどんに行くよ~」というので、車に乗せてもらってうどん屋さんに向かった。途中の田んぼには「落ち穂拾い」のサル軍団が・・・。とにかく、どうしようもないのが現実。追い払っても追い払っても、エサがあればやってくる。「餌付けをしないで」と、役所は言うけれど、きんかんや柚やスダチなどを切り倒す訳にもいかないではないか。
とりあえず、ここで朝昼兼用のおうどん。おなじみ、町内にある「杉本うどん」というプチ・セルフのお店である。今日は12時前だというのにお客が少ない。
先日は「しっぽくうどん」で10分ほど待たされたので、今日は「わかめうどん小」で280円。ま、それなりのおうどんだった。
次に、近くのスーパーからお歳暮用のおうどんを2軒宛てに送った。讃岐からのお荷物はおうどんが好評のようで。
で、ついでに、「期日前投票」をすることにした。少し前には「不在者投票」だけだったと思うが、近年は「期日前投票」という言葉の方が多い。それなりに意味があるのだろうけれど。事前に「アンケート」があって、「理由」を述べて署名する。これもまた、「鉛筆」だった。ということは、このアンケートは「公的文書」ではないのだろうか。
選挙の期日(いわゆる「投票日」)に投票できない有権者が、公示日又は告示日の翌日から選挙期日の前日までの期間に、選挙人名簿に登録されている市区町村と同じ市区町村において投票することができる制度で、2003年の公職選挙法改正により、これまでの不在者投票制度のうち「選挙人名簿に登録されている市町村と同じ市町村において有権者が投票する」場合について要件を緩和する形で新しく設けられた。従来あった不在者投票制度は、その対象となる有権者の範囲を縮小して存続している。(Wikipediaより) つまり、病院や介護施設、船舶や南極基地に居る人たちは「不在者投票」になるらしい。
今回の選挙では、選挙区選出議員選挙では個人名を、比例代表選出議員選挙では政党名を記載するが、やはり「鉛筆」で記載するようになっている。銀行や郵便局で、鉛筆書きの書類を出したら、直ちに「ボールペン」に書き換えさせられるのに・・・。この大事な一票を投票するのに「鉛筆書き」とは・・・。市の職員が、消しゴムで消したらどうなるんだろう・・・。
最高裁判所裁判官国民審査は、会社勤めの頃は「労組」から「総てに×を」と指導されたが、いつも白票で投票した。よくわからないのに、記入もできない。「これって、誰やねん・・」感がしてならない。ただ、鬼丸某氏が少しばかり気になったけれど。
その後、屋島の娘んちへ「誕生日おめでとう」グッズを届けて帰宅。途中で「餅米の精米」や、今夜の食材を買ったりと、奥方のお供はいつも時間が長い。けれど、しばらくは奥方の運転でないと動けないのだから仕方がない。奥方の荷物運びくらいにはおつきあいしなければ・・・。
今日の掲示板はこれ。「いいこと悪いこと 一切をひっくるめておかげさま」というもの。雨が降るのも晴れるのも雪が降るのも風が吹くのも単なる自然現象。雨はイヤだ、風は寒いの・・というのは人間様の都合の話。いいことも悪いこともみんながあって私が作られる。いっさいがっさいをひとくくりにして「おかげさま」である。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。