さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で、瀬戸内側を中心に雲が広がっていた。気温は3度から8度、湿度は66%から58%、風は2mから4mの西北西の風が少し。明日の16日は、南海上を通過する低気圧の影響で雲が広がり、朝から昼過ぎにかけては雨が降る見込みらしい。夜には寒気の影響で雪の降る所があるらしい。
今日は元日から数えて350日目で、年末まであと、16日しかないという。ま、今の私にすれば10日でも7日でもかまわない。
今朝、ケージを覗いてみれば、そのままサルはネットの中で観念したように座っていたが、夕方にはサルの姿はなくて、壊された箇所を補修しているところだった。サルは逃げたのだか、放したものかはわからない。このあたりではサルを食べる習慣は聞いたことがない。でも、こんな細いアルミ材では壊れてしまう。
あたりには仲間を気遣ってか、あちらこちらでサルの声がする。だから、わが家の迷犬ごんは金縛りにあったように動かない。サルの気配だけでもこわくて震えるのだからあきれてしまう。まったく、情けない犬であることよ。
わが家に戻ってきても、ベランダの床下に潜り込んで隠れてしまう。番犬にならない犬はわが家にはいらないのだけれど。そのクセ、「エサだけはちょうだい、ちょうだい」と言うのだから・・・。
おかげさまで、左目はよく見えるようにはなったのだけれど、右目がついていけなくなったのか、妙に肩こりがする。「テレビは見てはいけない」、「本を読んでもいけない」とか言われたのだけれど、これまた一週間くらいは我慢しないといけないのだろうか。
どうしても、ブログの更新やらホームページの更新などでディスプレーをながめてしまう。眼が見えるようになったからと、レポートや法話原稿をのぞいてしまう。昨夜も両肩一面に湿布薬を貼ってもらったのだけれど、夕方になると痛みが増して来る。
それでは気分転換でもと、隣町の電気屋さんに行って来た。しばらく見ないうちに、テレビは大型になって「4K」とかというすごく画素が細かなものになっている。そこまで見えなくてもいいのになぁとかと思った。
で、相変わらずのプリンター用のトナーとインクを買った。本屋さんにも入ってみたが、活字はまだまだ読みたいとは思わない。
今日のお昼は久々にここになった。木田郡三木町にある「讃岐手打ちうどん寒川」というセルフのお店である。
で、冬のおうどんと言えばこれで、「しっぽくうどん」。一玉の「小」で350円。野菜がどっさりと入って居てからだが温まる。だが、こういう車の運転も眼を使うから控えたほうがいいのかも知れないが、いつまでも甘えてばかりもいられない。少しずつでも慣れていかなければ・・・。
ま、1日、1日、我慢我慢の毎日だなぁと思う今日このごろではある。
今日の掲示板はこれ。「この不思議ないのち それを今 生きさしてもらっている」という、東井義雄先生の言葉から。まったく、最近は「いのちの不思議さ」というものを噛みしめている。どこが不自由でも生きるのが辛くなる。辛くなっても生きねばならぬ。正座ができないということだけでも痛くて辛くて涙が出た。足を引きずりながら歩く辛さも噛みしめた。片眼で歩く不便さや呼吸困難にも陥った。それでも「生きねばならぬ」といういのちの強靱さ。まったく、そんないのちを、今、生かせてもらっている有り難さを噛みしめている。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。