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Channel: まほろば自然博物館
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そばの花 ひとやま越えたら また山か

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 緊張の糸が切れたものか、昨夜は七時半から寝てしまって、今朝も六時過ぎまで寝ていた・・・。

 

 九月の上旬だかにノートPCのCドライブがいっぱいになったことがあって、再インストールをしたのだが、それ以降、画像処理をするとフリーズして動かなくなってしまう。そこで、セーフティモードに切り替えて、画像を縮小したりコピーしたりしてから通常モードを立ち上げてブログを書くという面倒なことをやっていた。

 

 そこで、思い切って「工場出荷時に戻す」という選択肢を探し出してやってみた。ま、この作業やらあとの関連ソフトのインストールやらで半日がかりになったが、どうにか普通に動くようになった。やれやれだ・・。その合間に、燃えるごみ、プラスチックゴミのゴミ出し。

 

 ま、塩飽訪問が終わるまでは、ノートPCをなんとなくだましながら動かしておかねば・・・と思ったからだ。で、ようやくにイベントが終わったから・・・まっさらにしてもいいぞ・・・という意気込みでやってみたという訳だ。

 

 今日のおうどんは、木田郡三木町上高岡にある「手織りうどん・滝音:たきね」という、プチセルフのお店。一応、セルフなのだが、カウンターで注文してできあがったものを受け取って会計して席に選んで食べて、容器を返却口に戻しておしまい・・。

 

 それと、この案内板の下にある天ぷらものやご飯ものを選ぶのは自由・・・。

 

 今日のおうどんはこれ。6,7,8,9・・・と四日間もおうどんらしいおうどんは食べてなかったもので、今日は久々の「おうどん」を選んだ。ここの代表作みたいな「まかないぶっかけうどん小の冷や」麺は暖めずにそのまま・・・。かけ出しは少し冷えているお出し・・・。

 具材は、牛肉・大根おろし、わかめ、揚げ、温泉たまご、かまぼこ、レモン、ネギの8種類。好みでおろししょうが、天かすをのせて10品目にしていい・・。

 

 麺がなめらかでおいしいし、わかめがやわらかくてまろやかさを加えていた。これで500円。

 おうどんの後はふるさと散歩をしてみたが、まだまだ秋という季節は感じられず、まだ、夏がそのまま残っているという風景ばかり。

 

 昨日、今日で旅の後片付け・・・。新聞社に依頼されていた原稿も郵送したり、名刺やらパンフレットの整理・・・・。せっかくがんばったのに、新聞記事にもならず、記者さんの取材もなく・・・200枚も名刺を作ったのに・・・30人ほどと名刺交換した程度・・・。

 

 今後は・・・11月10日・11日の「しわく広島ふれ愛まつり」に出展する資料作り。ちょうど一ヶ月しかないね。

 その間に、この日曜日が「さぬき市合併10周年記念イベント」があって、今度はお話を聞きに行く方・・・。で、18日が県立病院の診察日。10月21日は「しわく広島のいろは石ウォーク」。28日の日曜は「馬頭琴コンサート・・・」。

 

 今月も怒濤のようなスケジュールやね。

 

 今日の掲示板はこれ。「昨日にこだわり、明日を夢見て、今を忘れる」。この言葉では、「こうしなさい」というているのではない。反対に、「こうなってはいませんか?」という問いかけである。

 「一夜賢者経」と名づけられたお経があって、ここでもたびたび紹介しているが、再度、みてみよう。

 過ぎ去れるを追うことなかれ   いまだ来たらざるを念うことなかれ
 過去、そはすでに捨てられたり   未来、そはいまだ到らざるなり
 されば、ただ現在するところのものを   そのところにおいてよく観察すべし
 揺ぐことなく、動ずることなく   そを見きわめ、そを実践すべし
 ただ今日まさに作すべきことを熱心になせ   たれか明日死のあることを知らんや
 まことに、かの死の大軍と   逢わずというは、あることなし
 よくかくのごとく見きわめたるものは  心をこめ、昼夜おこたることなく実践せん
 かくのごときを、一夜賢者といい  また、心しずまれる者とはいうなり

                       (増谷文雄訳『阿含経典第五巻』)

 

じゃぁ、また、明日、あえるといいね。


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