さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れているが、寒気の影響により昼過ぎから夕方にかけて雲が広がり雨の降る所がある見込みらしい。気温は3度から10度、湿度は58%から45%、風は2mから5mの北西の風が吹いていた。明日の25日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。
毎週火曜日は、香川県立図書館に行く日。先週に借りたさぬき市内の5町の町史を返却に来た。貸出期間は二週間なんだが、早め早めに返却するようにしている。いつまでも置いておくとうっかりと忘れてしまうことが何度もあった・・・。
今日は10時過ぎにここにやってきたのだけれど、駐車場も館内もガラガラ・・・。静かなことはいいことだ。で、借りた五冊の町史を返却して・・・。
今度はがらりと趣向の違った本を選んできたが・・・・。
これが少し読んでみようかなぁと思ったもの。最近は、「成仏」だの「往生」だのという言葉はあんまり聞かなくなった。「成仏」するとはどういうことなのか、「往生」するとはどういうことなのか・・・。そんなことが少し疑問になったものだから。
すっかりと「冬」という風景ではなくなった。今日・明日を乗り越えたらしっかりとした春がやって来そうだ。
さぬき市の「神社名鑑」を作ろうとして、神社のことを調べていたら、「延喜式内社」「讃岐二十四社」という言葉が出て来る。奈良時代に創祀されていた神社が、この「延喜式神名帳」に記載されており、2861社が記載されており、讃岐には24社が記載されていた。その内、5社がさぬき市内にある。さらに、寒川町に、この大蓑彦神社・布勢神社・神前神社の三社がある。
ところが、大蓑彦神社とか神前神社と言われても思い出せない。この本を書いたのが平成20年だからおよそ7年間くらいに調べて歩いたのだが、全く、記憶がない。ない筈だ、狛犬だけしか調べておらず、社殿や境内の写真などは全くない。あるのは狛犬の写真ばかりだった。
ま、後半になって、丸亀市や綾歌郡などになると、社殿や境内などの写真も入るようにはなったのだけれど。
だから、改めてお邪魔してみると、「ふーん、こんな神社だったのか・・」と思ったことだった。まさに「獅子を見て宮を見ず」だったなぁと反省したことだった。
ということで、今日のお昼はここになった。さぬき市津田にある道の駅津田の松原構内にある「松原うどん」というプチセルフのお店である。
で、ここのおすすめだという「肉うどん」をいただいた。肌寒い1日だったもので、温かくいただいた。
午後からは、この本をスキャナーで読み込んでいた。確か、前にも読み込んだ筈なのだが、どこに保管したものか、とんと行方不明になってしまっている。
今日は「彼岸の明け」である。暑さ寒さも彼岸まで・・と言われるが、この時期はまだまだ不安定な日々が続く。花見時の「花冷え」が終わるまでは安心はできない。
今日の掲示板はこれ。「地獄も極楽も その舌がつくる」という、荒了寛さんの言葉からである。何気ない言葉のやり取りで、そんなつもりが無くても相手の機嫌を損ねたり、言わなくてもいい嫌味を言ったことで気になってしまい気分が落ち込んだり心配したり・・・。相手あっての会話。相手の事も考えて自己満足なしゃべりにならないよう心掛けたいものである。舌が悪いわけでも口が悪い訳でもない。この私の「こころ」が問題なのである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。