今日は晴れたり曇ったりしたが、ま、一応の晴れ日和(ひより)。気温は少し低くて27度どまり。風がそよそよと吹いて、暑いという一日ではなかった。
http://www.youtube.com/watch?v=iH6UAfbDsP8
最近、朝早くから一日中・・・、この「てっぺんかけたか・・」の声がうるさい にぎやか・・・。朝の三時半ごろから・・ホトトギスが「てっぺんかけたか・・・」を繰り返す。寝不足になるなぁと思う今日このごろ。これが夕方まで・・。さすがに夜は聞こえない。
今日は月に一度の内科の予約診察日。九時から採血、九時半からドクターの診察。心臓も肺も変化はない。胃も腸もそのまま・・・。「アルコールを控えて、水分を十分に補給すること」といういつも通りのご警告ご忠告。でも、お茶ばかり、水ばかりも飲んでいられないし、そう、おいしいものでもないし・・。
ご飯が食べられない・・・というのはよくわからんようだ。最近はおなかはすくようになったが、少し食べると、もう、満腹感。うどんの小・一玉が余るような感じ・・・。ご飯を食べると・・・もう、何も入らない。食べられない・・・。おかしいな。
ドクターは「ビールをやめたら食べられる」というのだが、それがねぇ・・・。人はご飯だけで生きるのではないし、食べたら満足するだけの動物でもないのだ。食事を楽しみ、人生を楽しむのが食事というもの。おなかがおきたらそれでよしとするのはいかがかなものか・・・。
で、今日は・・さぬき市津田にある「松原うどん」に寄った。道の駅「津田の松原」の敷地内にあるセルフのお店。ここは10時半開店だから、朝昼兼用のおうどんにはありがたい。
で、今日も「冷やかけ小」を注文した。210円だった。このおうどんが最後には残りそうになった。ま、少しだからと・・・最後まで食べたが、もう、おなか満腹だ。麺の太さは5〜6ミリ、一玉は370グラムとやや多めかも・・・。アップアップだった・・・。
お店にあったもの。「ふまれてうたれた 我が身でも 末は長くて 味が出る」と読むのだろうか。絵がいいね。今日の掲示板にも使えそうだなぁと思った。確かにうどんは足で踏んで育てられ、麺棒で伸ばされてたたまれる。やがてには切られて釜ゆでにされて地獄を味わう悲しき身。そういう苦しみを経たからこそ、末は長く、味が出る人生かも知れない・・・。
で、今日は少し足を伸ばして・・・坂出市川津町にある川津浄水場に行ってみた。ここは市の浄水場の沈殿池を利用して「花しょうぶ園」をやっていて、毎年このころには大勢の人たちでにぎわう。
この週末も大勢の人たちでにぎわうことだろう・・・。しかし、みなさん、いいカメラをお持ちやねぇ。ご夫婦で二台ずつデジイチをぶら下げていると百万円近くもするんだろうなぁ・・・といらぬ心配。
帰りに寄った池では「ひつじ草」が白い花をいくつも咲かせていた。我が家のひつじ草もここから分けていただいたもの。未草というのは睡蓮の別名で、未(ひつじ)の刻(午後二時ごろ)に花を開くことからそう呼ばれているそうだ。
今日の掲示板はこれ。やや観念的なことばかも知れないが、私たちが生きて行く上には涙も汗も怒りも挫折も必要で、あの日に流した涙が、私という人間のこころの花を開かせてくれる。あの日味わった悲しみが、あの日味わった挫折が・・・いつか私という人間を育ててくれるというもの。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。