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六月の 風とは見えぬ 草の丈

 丸亀地方は高気圧に覆われて概ね晴れてきたが、午前中には雲も広がっていたし、一時的に雨もふったりした。気温は20度から28度、湿度は96%から65%、風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の22日は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、午後は雨の降る所がある見込みなのだとか。

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 昨夜は二人とも疲れていたのか、宴会は弾まなかった。で、早くに二人とも床について寝てしまっていた。で、今日は青木浦から心経山に登ることにした。

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 朝方は曇ったり、雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく天候が変化していたが、回復の兆しが見えたので山に登ることに決めた。

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 心経山は、平安時代に若き頃の空海さんが修行したと伝えられていて、山上には大師堂や巨岩がある。尾根伝いに王頭山からつながっていて縦走ができる。今日は、そこを歩いてみようと思ったのである。この心経山の高さは213mであるが、切り立った崖の上にあるので、もっと高いように思えてしまう。

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 こんな山の上に、こうした石造物を運び上げて建てるというのも大変なことだし、お堂を建てると云うことも大変なことだなぁと思う。

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 そこからは尾根伝いに、こうした道が開いてあるし、要所要所に案内看板も立ててある。

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 心経山から見た「青木浦」の集落と埋め立て地。右奥に見えるのは「広島町・手島」、左奥に見える小島が「広島町・小手島(おてしま)」である。

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 心経山から尾根を上がったり下がったりしながら進むと、王頭山(おうとうざん)に出る。ここは312mの高さがある。

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 この王頭山には、こんな草の生えていないところがある。王頭山の山頂付近には、一つ一つが独特な形の巨石が並んでおり、異質で趣のある空間が広がっている。これを「王頭砂漠」と呼んでいる。

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 ここだけ、岩盤が露出しているのである。

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 王頭山から見たわが家である。白い軽トラも見える。

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 王頭山から見た「江の浦集落」である。上の画像を参考に、わが家を探してみるといい。すぐにわかる筈。

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 王頭山から下りてくると、家の掃除や片付けを済ませ、簡単な昼食を食べて、帰り支度をする。帰りは12時50分のフェリーボート「しわく丸」である。行きは良い良いだが、帰りはけだるい。

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 今日の掲示板はこれ。「人の言葉は善意に取れ。その方が五倍も賢い・」というシェークスピアの言葉から。人からかけられた言葉を、プラスに受けとめられるようにしていこう。その言葉の真意はどうであれ、プラスに受けとめたほうが自分のためにもなる。イライラしてしまうような時には、自分を鍛える訓練だと思って意識してみよう。ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)はイギリス(イングランド)の劇作家、詩人。ストラトフォード
・アポン・エイヴォンの生れ。エリザベス朝演劇の代表的な作家で、最も優れた英文学の作家とも言われている。

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じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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