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Channel: まほろば自然博物館
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あの頃の 色でありたい ねむの花

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 さぬき市地方は気圧の谷や上空の寒気の影響で雲が広がりやすく、夕方は雨の降る所がある見込みらしい。気温は20度から27度、湿度は97%から69%、風は2mから3mの南の風が少しばかり。明日の25日は、気圧の谷や梅雨前線の影響で雲が広がり、夕方からは雨が降る見込みらしい。

  

 朝から天候はすっきりとしない梅雨空の下。とりあえず、昨日の宿題から片付けておかねばと、ホームページの「お問い合わせフォーム」の設定。

 

 こういう、フォームがあって、ここに用件やら名前、メルアド、電話番号などを記入して送信のボタンをクリックすれば、会長さん宛にメールが届く筈。取説を見ながら設定したのだけれど、会長さんには届かない。会長さんのアドレスが間違っているんじゃないかと、何度も書き換えてみたけれど届かない・・・。

 

 そこで、pdfマニュアルというのがあったので、それで調べてみたら・・・会員登録して、そこでメールアドレスを登録して「認証番号」というものを発給してもらわないといけないのだとか。つまり、管理者の部屋にログインして許可をもらわねばならないってことだ。そんなこんなで、悪戦苦闘して、どうにか、「お問い合わせフォーム」は開設できた。

 

 で、図書館で借りている本を読み切って置こうとしたとたんに携帯電話が鳴った。私に電話があるとは珍しい。出れば、しわく広島の「みちこ先生」からで、8月の中学生を迎えての講演会の件だった。「最近の中学生は幕末の歴史のことなんか分からないから、幕末の年表上に、坂本龍馬や吉田松陰やら近藤勇やらを登場させて説明して欲しい・・・」と仰る。

 

 また、連合自治会長さんからは、「幕末の塩飽の歴史をおもしろおかしく説明して欲しい」との依頼もある。いったい、私はどんなお話をすればいいのだろうか。幕末の塩飽諸島史に、吉田松陰も坂本龍馬も近藤勇も登場しないのだけれど・・・。

 

 一応は、「幕末と塩飽諸島」というくくりの中で、咸臨丸やシルビア号や英国士官レキなどを交えたお話にしようかとは思っていたのに、吉田松陰やら近藤勇・・・か。うむ、うむ・・・・。

 

 頼みの綱の「塩飽史年表」にも、吉田松陰や近藤勇は登場しない。そこのところは「聞かなかったこと」にして、お話を進めよう。そうでないと、お話がでたらめになってしまう。まさか、おもしろおかしくを優先させて、アニメのようなお話にもできないし。

 

 で、一応、安永6年のペリー来航から、明治2年の戊辰戦争終結までの年表はまとめてみたし、そこに塩飽史を加えてもみた。しかしのかかし、このままでは、「おもしろおかしく」な、お話にはなりそうにもない。

 

 で、もって、7月31日が、倫理法人会のモーニングセミナーでの講演。その翌日の8月1日が、しわく広島での中学生相手の「幕末史」というのだから、頭のきりかえがうまくできるだろうか。それも、「おもしろおかしく」というのだから・・・。

 

 頭を切り換えるつもりで、山の旧宅に行って来た。山のお墓も草まみれ。気温は27度、湿度は87%と高かったけれど、しばらくの辛抱だ・・・ということで草刈りをやってみた。わずかに20分程度のものだった。少しは汗も出たけれど、シャワーを浴びるほどのものでもなかった。

 

 これで、7月のお盆までは大丈夫だろうか。月遅れの8月のお盆前にはまた、草刈りをしなければならないとは思うのだけれど。

 

 でも、67歳という年代は何の感慨もない。ただの通過点というくらいのもの。60歳、65歳、70歳という節目ではない、なんということのない67歳。これを、どう、楽しむかだな。

 

 今日の掲示板はこれ。「成功すればおれがした 失敗すればあれがした」という、久々の荒了寛さんの言葉から。こういう実例をいくらも聞いてきた。それで会社を辞めた人もいたし、自殺に追い込まれた人も知っている。けれど、さいわいなことに、私にはこういうことはなかった。ということは、成功もしなかったからだろうし、失敗もしなかったのかも知れない。そういう職場ではなかったのかも知れないし、まわりが、そういう環境にはなかったのかも知れない。それとも、すっかりと忘れてしまってしまった、遠い過去なのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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