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Channel: まほろば自然博物館
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モンゴルの 秋を感じる 馬頭琴

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 連日の山登りの修行(?)だが、今日は日曜日ともあって、気分転換と奥様サービス。あいにくの雨模様もあって、今日は徳島市内へのお出かけ・・・。

 

 というのも、FaceBookつながりの「みたにん」のご招待で、「馬頭琴コンサート」に行ってきた。一昨年の2010年には明石市での同じようなコンサートに行ったもの。

 

 馬頭琴というのはモンゴルの民族楽器で2000年余の歴史のある楽器だとか。中国の二胡の元になり、我が国の三味線の祖先みたいな楽器らしい・・。弦は二本。

 

 ご覧のように弦の頭に馬の頭が付いているので「馬頭琴」というらしい・・・。

 

 会場は徳島駅前のそごうにくっついている建物、徳島市シビックセンターというところ。地図の☆印のある場所。

 

 これが徳島そごう。この右手に隣接して建物がある。

 

 ここが今日の会場でその四階のホールでコンサートが行われた。

 

 その前に、昼食として、「藪蕎麦」というお店に入った。奥方の好みだ。私は蕎麦なんぞ好きではないのだが・・。

 

 で、お昼の定食みたいなものを頼んだらしい。奥方はこれにおそば、私はこのおうどん。これが東京風のおうどんだろうか。真っ黒いお出汁。それでもそんなに辛くはないが、全てを飲み干すことはできんかった・・・。麺も細くてやわらかい・・・。讃岐のおうどんとは全く違う物。掻き揚げ天の乗ったどんぶりも案外と食べられた。

 

 この方が今回のお世話役の「みたにん」さん。この方もゲストで馬頭琴を演奏したんですぞ・・。

 

 今回は撮影禁止ということだったので、一昨年の写真を流用。同じメンバーだが、衣装がまるきり違うけれど・・・。こういう雰囲気。三人が馬頭琴で、右から二人目の方がチェロ。チェロだが普通のチェロではなくて、頭に「ライオンの頭」が彫刻されている。

 

 コンサート終了後に、一緒にカメラに収まるけいこばぁ・・・。図々しいたらありゃしない。おまけにこのムングンさんの指をなでまわして、指先の硬さまで確かめたりして。この左の方がリーダーのバトエルデネ先生。

 

 この女性の左がモンゴル初の女性馬頭琴奏者の「オユンガ」さん。右のチェロ奏者が「ボロルマー」さん。モンゴル馬頭琴楽団のチェリスト。

 

 今回は日本の歌曲も演奏してくれて、ぐんと馬頭琴が近くに感じられたことだった。

 

 今回、お世話になった「みたにん」さんも、馬頭琴を始めて四年だとか。それでもモンゴルまで出かけて行って練習して、今日はこのプロの方たちと一緒に演奏したのだからたいしたもの。「どうしたら良いか判らないから人は努力する」もの。最初からうまくいったら、誰も努力なんぞはしないもの。人は努力するから成長もするものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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