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Channel: まほろば自然博物館
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来る夏を あこがれている 草の露

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 さぬき市地方は梅雨前線の影響で雲が広がり、小雨の降っていた時間帯があった。気温は19度から23度、湿度は96%から72%、風は1mから2mの南南西の風が少しばかり。明日の6日は、引き続き梅雨前線の影響で雲が広がり、昼前から昼過ぎは雨が降る見込みらしい。

 

  今朝は朝の6時から集落の一斉清掃日、少し前までは町の一斉清掃日だったのだけれど、最近はどこまでが一斉清掃をやっているのかは知らない。この集落でも住民総出で、自治会館周辺のお掃除デーだったが、最近は各戸一人ずつになっている。

 

 こうした草刈りとか・・・。

 

 集会場周辺の除草作業とかで、およそ45分。人が減った分、時間が少しかかるようになったのは仕方がない。今年は11戸中、参加者は8人だった。数年前の半分になった。

 

 それでも、みんなの力でさっぱりとしてきた。

 

 今回は、その作業に引き続いて、この、ゴミ集積場の改修工事が行われた。

 

 私がこの集落に引っ越してきた頃(H18/4/8)には、上の写真のブロック塀だけだった。だから、生ゴミの日とかプラスチックゴミの日にはカラスが大暴れをして悲惨なことになっていた。そこで、私が、このようなカバーをかぶせるようにしたのだけれど、8年も9年にもなると壊れたり、網戸が破れたりした。それを、私が修理をしながら使っていたのだが・・・。

 

 今年の自治会長さんが、このゴミ集積場を使いやすいようにしよう・・ということで、設計をし、模型まで作って見積もりを出して準備してくれた。材料は「足場単管」と言われるものを組み合わせて作ることになった。

 

 この自治会には、左官さんもいるし、建築屋さんもいるし・・・ということで、みんな、道具もいいものを持っているし、技術もすごい。

 

 手際よく、パイプを組み立てて、周囲にはネットも張った。

 

 カラスや雀やヘビが入らないようにと、細かな部分や狭い部分にも十分な配慮をしていく。屋根も付けられて、雨の日の布や新聞紙などの集積にも便利なように工夫がなされた。

 

 こうしてできたのがこれ。このままでは、カラスが下から入りそうだし、まだまだ、改良の余地があるとのことだった。だから、おいおいに改良を加えていくことになった。

 

  今日の掲示板はこれ。「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は居心地は良いが、そのうちに腐る」というもの。堀場雅夫(ほりば まさお/1924年12月1日-/男性)は、京都府京都市出身の実業家である。分析・計測機器大手「株式会社堀場製作所」の創業者として有名である。学生ベンチャーの草分け的存在としても知られる人物であり、京都市ベンチャー企業目利き委員会の委員長などを勤め、起業家の育成にも力を注いでいる。1982年に藍綬褒章を受章。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス+ベンチャー通信)

 

 主な著書(共著含む)に「仕事ができる人できない人」「おもしろおかしく生きろ!」「もっとわがままになれ!」「やるだけやってみろ!」「出る杭になれ! 「いい人」やめれば仕事ができる」「堀場雅夫の経営心得帖」「堀場雅夫の社長学」「元気だせ日本人 堀場雅夫と21人のベンチャ-」「人の話なんか聞くな! 少しの勇気でもっと自分を活かせる!」「問題は経営者だ!」「今すぐやる人が成功する!」「「好き」にまかせろ! 子どもを幸せにする教育論」「イヤならやめろ! 社員と会社の新しい関係」「ベンチャ-魂 日本経済よ、甦れ」「その他大勢から抜け出す仕事術」「「100人に1人の人材」になる法 仕事ができる人できない人」「「仕事ができる人」のビジネス心得帖」などがある。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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