さぬき市地方は梅雨前線の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は19度から22度、湿度は94%から84%、風は1mから2mの北北西の風が少しばかり。明日の7日は、引き続き梅雨前線の影響で雲が広がり、昼過ぎまで雨が降りやすい見込みらしい。
昨夜というか、きのうの夕方から、ゴミ集積場の「上棟式」を兼ねて、「女体山宮」の例祭があった。例年、一斉清掃日と兼ねておまつりをやってきたが、今年からは女体山山頂への登山もやまってしまった。で、集会場での「直来:なおらい」だけになった。直会(なおらい)とは、神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き、神饌(お供え)を神様と一緒に食する行事(共飲共食儀礼)である。
一般には、神事が終了後の宴会(打ち上げ)とされるが、本来は神事を構成する行事の一つである。神霊が召し上がったものを頂くことにより、神霊との結びつきを強くし、神霊の力を分けてもらい、その加護を期待する。神社から餅などを頂く場合にいう直らうも似た意味の言葉である。(Wikipediaより)
こうしたお弁当に御神酒やビールを頂いた。久しぶりに本物のビールを頂いたので、頭痛がしてきて、昨夜は18時過ぎから寝てしまっていた。
この人たちが子供の頃には、老人も子供も揃って、女体山に登って、お酒やビールを飲んで楽しく遊んだ・・・と話してくれた。その頃には、40人ほどが山頂に集まって賑やかだったらしい。今は道も崩れ、山頂も崩れて、お宮さん自体もなくなったらしい。その頃には、この集落きっての娯楽の祭典だったらしい。
で、朝から賑やかなカラスの声で起こされた。カラスの巣立ちの時期なんだろうか、やたらとカラスが騒がしい。そんな中で、どこかに無料の大容量のホームページサービスがないだろうかとあれこれと探していたが、いいなぁと思うと、広告が大きく邪魔をしたり、いくらやっても接続できなかったりと一長一短があって、これはと思うサービスには巡り会わない。
昨夜はぐっすりと寝たので二日酔いではないと思うのだが、頭がすっきりとしない。そんな、梅雨の日のデスクワークを続けていたのだが、
お昼過ぎに・・・というか、14時過ぎに電話が鳴った。今時分に何だろう・・・と電話に出たならば、京都の本山の宗務所からだという・・・。「今日はどうなされたのですか?住職研修会を申し込まれているのですが・・・」という電話・・。「あ、明日からでしたよね」と云うと、「いえ、もう、始まっておりますが・・・」・・・。
「そんな、バナナ・・・・」と、よくよく書類を見てみれば、確かに「7月6日(月)・・」と書いてある。
私の予定表もカレンダーにもダイアリーにも、7月7日からになっている。インターネットの月間予定表にもしっかりと7月7日からと書いてある。
高速バスだって、7月7日の予約になっている・・・。「しまった、しまった、島倉千代子」。
平謝りに謝って、今回の研修は欠席にしていただいた。今から出かけても意味が無い。それより何より、高速バスのキャンセルが大事。キャンセル料は往復で200円。今週のスケジュールはわやわやになってしまった。
お昼の時間に銀行に行って、明日からのお小遣いを引き出したり、明日からの着替えとか筆記具とかを用意したのに、一日違いの大違いになってしまった・・・。それも一ヶ月も前から、すっかりと、そう、信じ込んで予定表を組んだり、バスの予約をしたりとやって来たものを・・・。まさにこれは「危険信号」だ・・・。
そろそろと、明日の「俵札調査」の「欠席届」を会長さん宛てにメールをしなければ・・・と思っていたのに、その必要はなくなった。明日はいつものように「納め札調査」に出かけることになりそう・・・。
今日の掲示板はこれ。「地獄はどこかにあるのではない 自分がつくって自分が墜ちるところ」というもの。今日はまさに、そんな気分。先日の布教使さんは「自業苦」だと云うていたが、まさに自分の掘ったドツボに入った気分・・・。「策士、策に溺れる」とか「上手の手から水が漏る」というと聞こえはいいが、単に「老化」というか「認知が進む」というか、「お年ですから・・・」と云うべきか・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。