さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は17度から27度、湿度は87%から55%、風は1mから3mの南西の風が少しばかり。明日の29日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。
久々に、ガリガリ君アイスを食べたくなるような気温になった。
朝方は、小さな秋を目指して大窪寺に行ってきた。季候が良くなって、お遍路さんの姿も増えてきた。
でも、紅葉はまだまだ・・。
途中の民家でみつけた珍しいお花・・・。なんというお花なんだろうか・・・。
で、復習のつもりで、東かがわ市に出向いて来た。これは、白鳥神社の一の鳥居。その向こうに見える四角い石碑がある。これが、「向山翁砂糖開基碑」というもの。
漢字ばかりでちっとも読めないが、讃岐国の白砂糖づくりに尽力した向山周慶翁の記念碑で、江戸時代の後期、嘉永3年(1850)に建てられたもの。
これは、奄美大島からお遍路に来ていた「当盛喜:讃岐名関良介」のお墓である。この人が奄美大島から持ち出し禁止のサトウキビの苗を持ち出し、向山周慶と協力して白砂糖作りを行った人。
この立派な無縫塔が「向山周慶」のお墓である。
そして、こちらが、向山周慶翁の生誕地に立つ記念碑である。
その生誕地の敷地に建っている文具屋さんに寄ってみた。
11月の町あるき探検隊の時に使う資料を整理するためのクリアーブックである。ここに、資料や写真などを差し挟んで使うものである。
で、こんな風にして使う。
で、明日の講演会用のパワポ(パワーポイント)のスライドの最終調整。明日は4時半起きの5時過ぎわが家出発。モーニングセミナーは朝の6時から・・・。最近は6時過ぎまで寝ているから、明日の朝が心配ではある。
今日は27度を超えていたので、久々にガリガリくんアイスをかじったら、またまた、歯茎が痛くなってしまった。どうにも甘い物には弱いのだ。
今日の掲示板はこれ。「幸せのひとつの扉が閉ざされたら、別の扉が開くもの。でも、私たちは閉じた扉を長いこと見つめていて、その開いた扉が見えないことが多いのです」という、ヘレンケラーさんのことばから。扉が閉まったからと、がっくりと肩を落とし、首をうなだれたまま下を見つめ続けていては、新たに開かれた扉(別のチャンスや希望)に気づくことができないというもの。哀しみや辛さを味わうことは大切だと思ってはいるが、その経験によって優しさや思いやりを学んでいく上では大雪だとも思うのだけれど・・・。でも、いつまでもその感情に浸っているわけにもいかないではないか。いずれ、傷が癒え始めたら、頭を上げて次の扉を探しに立ち上がりたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。