今日も秋らしい一日になって、気温も11度から18度とちょうどいい季候になった。暑くもなく寒くもなく・・・というところ・・・。
さて、県下あちらこちらで見かけるこのポスター。「百年の時計」という映画らしい・・。
コトデン開業100周年を記念して作られ、オール「香川ロケ」で、しかも五ヶ月という短期間で制作されたものというから驚き。FaceBookで「見てきたよ〜」という人が「久々にハンカチを使った・・」というから、それは見ておかねば・・と出かけてきた。
上映時間の関係から、高松市福岡町の「イオン高松東店:旧高松サティ」にある「ワーナーマイカル高松」に行ってみた。ここは9時開店の9時45分上映ということで、ここに向かったわけだ。
この女性は高松市美術館の学芸員、あのおじさんは前衛画家。この二人が一個の懐中時計を巡って大騒動をしながら・・・コトデン100周年のイベントを打ち上げる。香川先行上映で、今月16日まで。一般公開は来年春・・・。ぜひ・・「百年の時計」をどうぞ。また、HPはこちらで・・・
http://100watch.net/
見慣れた顔が、見慣れた風景が、見慣れた電車が画面一杯にあふれている・・・。涙はさすがに出なかったけれど。
で、今日のお昼は、イオン高松東店のすぐ近くにある「しんせい福岡店」に行った。映画が終わったのが11時40分。急いでいったがかろうじてセーフ。なにしろ、12時を過ぎたら行列のできるお店だ。
ここにはしっぽくうどんが見えなかったもので、おすすめの「肉ぶっかけ小の温いん」をお願いした。470円だった。お肉たっぷりな贅沢だった・・・。
高松の社宅にいたころは毎週、映画を見に行ったものだが、さぬき市に戻ってからは一度も映画を見たことがない。一時間弱の距離だけれど、なんだか面倒になってしまっていて。映画も見出すとくせになるのかな、予告編につられてしまうのかも知れない・・・。
午後からは、今週末のしわく広島での文化祭用の資料の点検ほか。明日はお坊さんの会議が午後からあるが、早めに出て、夕方には広島入りの予定・・・。予定は未定で決定ではないのだけれど・・・。
今日の掲示板はこれ。「ふみはずし 迷いとまどい きた道も ふりかえみれば 仏に成る道」いい言葉だなぁと思った。極悪深重とまでは言わないが、あんなこと、こんなこと、さんざんな道も歩いてきたし、迷いもし、戸惑いもしてきたけれど、振り返ってみれば、ああ、これこそ、私が仏になる道であったのか・・・という述懐。なんともありがたい言葉ではないか・・・。
じゃぁ、また、明日、きっと、会えるといいね。