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Channel: まほろば自然博物館
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イチョウ散る 七十年の 昔から

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 丸亀市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、小雨の降っている所があった。気温は19度から21度、湿度は96%から86%、風は1mから2mの西南西の風がすこしばかり。明日の10日は、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がりやすく、明け方まで雨の降る所がある見込みらしい。

 

 昨夜からずっと雨が降っていたらしい。昨夜は自治会長さんとふれ愛まつりの反省会やら島の事情のあれこれを聞いていて、寝たのが午前0時を過ぎていたのだが、朝の6時半になると目が覚めてしまうのは不思議なことだ。しばらく浜辺を散歩をしてみた。

 

 さて、このトイレのロータンクから水漏れがする。ということは、この接続点しかないと思うので分解してみた。この穴からしか水漏れを起こす場所はないはず。

 

 これだと、タンクの内側にしかパッキンが入っていない。そこで、似たようなパッキンを探して両方から締め付けてみることにしたが、それでも、どこからか水漏れがする。このタンクのどこから漏れるのだろうか・・・。ひとまず、様子を見ることにして、元栓を閉めて帰ることにした。

 

 カキが実をつけているので、全部を持って帰ることにした。このカキは、家内の親父さんが植えたもの。私の植えたものは、時期が早かったためか、全く実をつけていなかった。

 

 すると、こんなダンボール箱がほぼ一杯になった。まだ、すこしばかり早い物もあったが、今度行ったら、カラスのエサになってしまっているだろうと、全部を収穫してきた。これは渋柿ではない。

 

 これは、先週に下の方の枝を剪定したケヤキの木であるが、雨が降ったからと、そのままにしてあったのだが、

 

 早速に、自治会長さんが大きなノコを持って来て、バサバサ・・・と切って丸坊主にしてくれた。私は枝を片付ける役で、30分ほどでさっぱりとした。これで、庭木の剪定はおしまい。今年の御用はほぼおしまい。トイレの漏水だけが気に掛かる。

 

 で、予定を早めて、10時45分の高速艇「ニュービサン」で帰ることにした。小雨が降ったり止んだりしているのでは面白くないし、することもない。

 

 11月のお仕事の二つが終わった。島の文化祭と、丸亀市の歴史講座の講演会であった。次は、今週末と来週末の「まちぶら探検隊」である。これも資料はできているし、準備もできているので、軽くリハーサルを一回か二回やっておけばいいかなぁと。

 

 お話することはいくらも幾らもあるのだけれど、時間的な制約があるので、あんまり多くは話せない。かと言って、歩くばかりでもつまらない。適度にユーモアとトンチとお話と・・・。

 

 ま、何よりも体調管理が最優先。先月はお祭りだ、結婚式だ、なんだとかで、けっこう飲んだもので、明後日の予約診察の数値が問題だ。あ、明日は恒例の納め札調査の日か・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「高い山ほど裾野が広い」というもの。逆に言えば、裾野を広げなければ高い山にはなれないということ。雑学でも趣味でも語学でも歴史でも、引き出しを多くしてこそ、よりよいお話ができる。多くの人に伝えると言うことは、高い所から低い処に水が流れるように、圧力の高い方から低い方に空気が流れるように、言葉の引き出しを多くしなければ、高度なお話にはならない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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