さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降っている所があった。気温は12度から12度・・・。湿度は78%から72%、風は3mから1mの北北東の風が少しばかり。ずいぶんと冷え込んできたし、曇っているから日差しがなくてなおさら寒い・・・。明日の26日も、気圧の谷や寒気の影響で雲が広がり、朝を中心に雨が降る見込みらしい。
奥方が、午前6時半から出勤して行ったもので、私も7時過ぎにわが家を出た。で、丸亀港に着いたのは9時10分。通勤ラッシュに遭遇したようで、2時間余りもかかってしまった。
で、滑り込みセーフ!・・・ということで、9時25分発のフェリーボート「しわく丸」に乗り込んだ。
今回の島の家への帰宅の理由は・・・。
11月8日の日のお弁当のお寿司。お昼のバザーで頂いたものを、冷蔵庫に忘れて帰ったのである。冷蔵庫の中でばい菌が増殖したらどうしよう・・と心配だった。
それと、島用のノートPC。当分、島に帰ることもないので、一時、引き上げて、おこた用に使おうかと考えた。なければないでもいいのだが、あればあったで便利だと。
それと、島用に運んだ掃除機だが、これも当分、島の家で使うこともないし、古い掃除機もあることだし・・・。
島の家の冷蔵庫も、冷凍庫も、しばらくは必要ない食材を引き上げて来た。どうせ、島に入るときには、それなりに食材は持ってくるし、誰がいつ持って来た物かわからないものは食べようとはしないものだし。
それをコンパクトにまとめてみた。フェリー乗り場の駐車場から、丸亀市の駐車場までのわずかな距離を、これで運ぶのである。
9時25分発しわく丸は10時10分に江ノ浦港に着き、10時45分発の高速艇「ニュービサン」は11時06分に丸亀港に着く。しわく広島にいたのは20分間だけだったことになる。で、わが家に着いたのは12時30分。帰路は1時間24分。朝は時間が掛かったなぁ・・。
奥方が11月から正社員になったからと、社会保険に加入したので、今までの国民保険証を返してきて・・・と言われていたので役所に行って来た。すると、「新しい保険証を見せてください」という。「それは預かっていませんが・・」と言うと、国民保険の契約を切らないと二重に保険金を掛けることになりますよ」と言う・・。
で、家まで戻って、新しい保険証を持って役所に戻ったら、「印鑑も必要です」というので、いつもの手提げ袋を探したら・・・印鑑がない!。またもや、家に戻って印鑑を探して一件落着したのだが、昨日に続いて、今日も「へとちまとち」。
おこた用のパソコンも接続できて、今日もめでたし、めでたし。
今日の掲示板はこれ。「たったひとりしかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか。」という山本有三さんのことばから。地球では五十億余もいる人間の中で、あなたも、わたしも、たった独りではないか。そして二度と再びこの姿で、この世に生れることは出来ないのだ。そう思うと、せっかくの人生を、「ほんとうに生かす」とは、どういうことなのだろうか。いや、私もそうなのだが、人間なんてそんな大事な事を真面目に考えようともせず、うかうか過ごしてしまうもの。私もアッと言う間の60年だった。これから先、幾つまで生かされるのか、ほんとうは明日の日もわからぬこのいのち。だからこそ、あなたも私もともに、今生かされていることをよろこんで、たった一度しかない人生を、 くよくよせず明るく精一杯、感謝の日々を送りたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。