さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷や湿った空気の影響で次第に雲が広がり、夜は雨となるらしい。雷を伴う所もある見込みなのだとか。気温は6度から18度、湿度は88%から64%、風は1mから5mの南東の風が少しばかり。明日の3日は、低気圧や前線の影響で明け方にかけて雨や雷雨となるらしい。その後は次第に冬型の気圧配置となり、雲が広がりやすい見込みなのだとか。
さて、今年の講演会も観光ボランティア・ガイドも、お遍路ガイドも法話研修も終わったし・・・ということで、資料が山積みとなっていた、この部屋を片付けることにした。大掃除のスタートである。
パソコンから資料から洋服からお花から・・・全部を一度片付けてしまって・・・。
すっからかんにしてしまっての掃除機掛けやら雑巾がけやら・・・。ここの家が建ったのが平成18年の4月だったから、8年と8ヶ月か・・・。簡単な掃除ぐらいで盛り上げ、積み上げしてきたものだから、ゴミやらホコリやらでもやもや・・・。
昨年はおこたを出したのだが、こたつに入ると立ち上がるのが面倒だったもので、今年はオコタなしで行くことにした。で、10畳間の半分の掃除は終わったが、あと西半分が残ったので、明日にすることにした。案外と、細々したものがある西半分なのである。
で、出てきたのが、「デスクブロック」というダイアリー兼予定表。2008年から来年の2016年分の11冊の11年分。それ以前は会社で捨ててしまっていたらしい。で、今年と来年分だけを残して隣の部屋の本棚に移動して保管した。
10時からお出かけをして、四国霊場80番札所の讃岐国分寺に寄ってみた。この手前の石が、昔の讃岐国分寺の金堂の礎石だという。金堂とは,現在でいえば本堂にあたり,ここに本尊が祀られていたという。
その裏手東側にあるのが「讃岐国分寺跡資料館」である。ここでは讃岐国分寺についての展示を行っていて、金堂跡の模型や発掘により出土した遺物などを展示している。入館料はおとな100円。
屋外には、讃岐国分寺全体の復原模型がる。縮尺は1/10大で,寺全体の全体の復原模型としては極めて珍しいものらしい。国分寺町が昔から石の産地で,古墳時代以来の石材加工の伝統もあるので,全国にも例を見ない石を使った復原模型の製作,展示に挑戦してみたという。ほかに僧坊跡覆い屋、鐘楼跡遺構などが復元されている。
帰りに奥方に頼まれていた食材や缶ビールなんぞを買い物して帰ったら・・・。
こりゃまた、どうじゃろうか・・・。大根からカブから白菜から・・・サルの軍団の狼藉の跡が・・・。今夜もまた、奥方の雷が落ちる・・・。
でもまだまだ、食べられるではないか。私はそんなにダイコンが好きな訳じゃない・・・。ダイコンの酢の物も、漬け物も、大根の煮付けも、大根の入ったおでんも・・・あんまりスキじゃないので大根はほどほどでいい。
明日は雨らしいので、この書斎の西半分のお掃除の予定。ここにはいろんなものがあるから、時間がかかりそう・・・。
それと、物置と化している奥方のアトリエ兼寺務所・・・。本の整理やらCDの整理やらが時間がかかりそう・・・。
今日の掲示板はこれ。「掃除をするとー 心が磨かれる 謙虚な人になれる きづく人になれる 感動の心が育まれる 感謝の心が芽生える」というもの。鍵山秀三郎さんの「人生の行動指針220からの言葉である。これはトイレ掃除のことを言うとるらしい。私の場合、トイレ掃除でなかったからか、心が磨かれることはなく、謙虚にもなれず、気づきもないし、感動のこころも湧いて来なかった。ましてや感謝の気持ちにもなれなかった・・・。どうしてだろう・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。