さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は9度から13度、湿度は92%から62%、風は1mから4mの北北東の風が少しばかり。明日の2日は、引き続き、高気圧に覆われて晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で次第に雲が広がり、夜には雨となる見込みらしい。
今日は火曜日。恒例の納め札調査の日である。午後からは所属寺院の報恩講があるために、今日は珍しく僧形で道服略袈裟に雪駄履き。いつものメンバーも少しびっくり顔・・・。「噂には聞いておったけど、まさか本物のお坊さんだったとは・・」みたいな顔・・・。それも、お遍路さんには関係のない「真宗」のお坊さん・・・。
もう、お仕事のほうも大詰めになってきて、作業量が少なったためにメンバーもぐんと減った。
相変わらず、私はデータ投入。今日は手の空いた、堤さんというメンバーが、この画像を表示しては解読し・・・、
それを私がエクセルシートに入力していく作業。こちらの作業はどんと溜まったまんま。
10時半にお遍路交流サロンを出て、11時過ぎに着いたが、兄弟子の三好さんが出勤していない。聞けば、急な仕事が入ったとかで、お寺には来られない・・・という。それじゃぁダメじゃん、春風亭昇太。
ここが、私の所属寺院。妙好人「庄松同行ゆかりの寺」である。その、庄松さんのお話を寝物語に聞かされながら、お育てをいただいたお寺でもある。
兄弟子がいないとなると、お荘厳やら法要の準備やら、梵鐘を打つのも一人でやらないといけない・・・。
で、報恩講のお勤めは13時半から・・・。その受付係も忙しい・・・。クリスマスとお正月が一緒に来たみたいなもの。
ご法話が始まると、ようやくにやれやれ・・。
ご法話が終わったのが15時半過ぎ。その後、みなさんに豚汁が配られてしばし歓談。皆さんが帰られてから、座布団やら黒板やらお供え物やらの片付け・・・。16時過ぎにようやく作業終了。今夜のポチの散歩はなし・・・になった。お風呂の準備やら洗濯物の取り込みやら・・・。
これで、今年の大きなイベントは終了。あとは、おへんろつかさの会の「納め札調査」とか「遍路道研修」とが残っている程度。わが家の周囲の片付けやら庭木の剪定などもやりながら、迎春準備へと続いて行く。いよいよ・・師走だなぁと思ったことだった。
今日の掲示板はこれ。「明日の人生はきっと何かあるものです。今日の苦しみはきょうで終わり。明日の苦しさは明日の話」という吉田潤喜さんの言葉から。吉田潤喜 (全米にてヨシダソースで有名な日本人/ヨシダグループ会長兼CEO)さんの言葉である。苦しみを翌日に持ち越さない習慣をつけられると良いものだが。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。