さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため、瀬戸内側で雲が広がりやすかったが、概ね晴れていた。気温は7度から14度、湿度は68%から58%、風は1mから6mの西北西の風が一時強かった。明日の6日は、気圧の谷の影響で雲が広がる見込みらしい。
今週も、孫のなぎちゃんのテニスの試合だというので、香川県営運動公園いくしまコートにやってきた。「香川県中学冬季ソフトテニス大会」だというのらしい。
「今日は球場に多くの車が入っていくけど試合があるんかなぁ・・」と、素通り・・。なぎちゃんが、「生島よ」というが、「亀水(たるみ)やろ・・」と、先週の亀水コートに行くと、「ここ、違うの、いくしま・・・よ」という。「じぇじぇじぇ・・・」と、ユーターンして、ここにやってきた。ここにもテニスコートがあることをすっかりと忘れていた。
「今日はお母さんがお迎えに来るから、じぃじはいいよ」と言うので、先週と同じように82番札所の根香寺(ねごろじ)と、81番の白峯寺(しらみねじ)にやってきた。「ジィジはいいよ・・・」と言われても、さりとて行くべき所も思いつかない。
ここには、まだ、紅葉が残っていた。さすがに三脚を提げたカメラマンの姿は見えなかった。紅葉の時期は終わったのだろうか。私もデジイチも愛用のコンパクトカメラも持って来なかった。そこで、非常用のミニ・コンパクトカメラで撮ったもの。
ここには、こんな紅葉が残っていた。本堂前には白衣姿のお遍路さんが3組ほどお参りしていたが、個人でお参りするときには声をあげずに目で読経していた。恥ずかしいんやろうか。それでは本尊様には聞こえないと思うが・・・。
で、先週と同じように、瀬戸内海歴史民俗資料館でトイレ休憩。今日も5時に起床、6時過ぎにわが家を出たもので、トイレに行く間がなかったのだ。
で、帰る途中にある「香川県ミュージアム」にも寄ってみた。「なんか、サルの展示をやっていたなぁ・・」ということで、立ち寄ってみた。平成28年・2016年の干支は、丙申(ひのえさる)。新年・さる年企画として、館蔵品から「さる」に関連する作品を紹介している。
森狙仙(もりそせん・1747~1821年)は、大坂画壇で活躍した絵師で、もとは狩野派の技術を学び、のちに円山応挙(まるやまおうきょ)らの影響を受けて写実を重視するようになった。動物画、ことに猿の絵を得意とし、柔らかで細かな体毛の質感の描き方や、ユーモラスな表情や仕草の描写などに秀でていたという。
三十六人歌合帖:安政4年(1857年)拝領:高松松平家歴史資料からである。「さる」がついた人物と言うと、小倉百人一首に登場する「猿丸大夫(さるまるだゆう)」があげられる。平安時代前期以前の歌人と考えられるが、他の史書に見えず謎の人物とされているという。
昭和時代に明治生まれの女性が作ったもので、全身が赤く、庚申堂(こうしんどう)に祀られる「身代わり猿」と思われる。古くからひな祭りなどに飾られ子どもの災難を祓うとされた「這う子(ほうこ)」や「天児(あまがつ)」と呼ばれる人形と形が似ている。猿の赤い身体の色が魔除けとみなされ、子どものお守りにもなったと考えらるという。(同館パンフレットから)
さて、どこでお弁当を食べようかとウロウロと走っていて、庵治町の高台に神社が見えたのでここにやって来た。皇子神社という。狛犬調査でやって来たのは、もう、十数年前のことになるので、全く記憶にはない神社であった。
で、この高台から屋島や船隠しの海を眺めながら、奥方が作ってくれたお弁当を食べていたが・・・。
このブランコ・・・・。何かで見た記憶があるが・・・。
『世界の中心で、愛をさけぶ』(せかいのちゅうしんで、あいをさけぶ)は、日本の小説家・片山恭一の青春恋愛小説である。小学館より2001年4月に刊行。通称「セカチュー」。2004年以降、漫画化、映画化、テレビドラマ化、ラジオドラマ化、舞台化されているという。
その映画の影響だろうか・・。たくさんの錠前が・・・。
なかには高級そうな錠前も二個三個・・・。ま、幸せになるように・・・。
今日の掲示板はこれ。「生きるうえで「悩み」はつきものです。 まったく悩みのない人生などあり得ません。生きるということは、すなわち悩みと共に歩くことなのです。という枡野俊明さんのことばから。枡野俊明(ますの しゅんみょう/1953年2月28日-/男性)さんは、神奈川県横浜市出身の曹洞宗の僧侶で作庭家。神奈川県にある建功寺の住職を務める人物であり、禅の 思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。日本造園設計の代表を務めるほか、多摩美術大学環境デザイン学科教授や ブリティッシュコロンビア大学特別教授も兼任している。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。