さぬき市の今日の気温は9度から17度で、気圧の谷の影響で雲が広がり、午後は上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となって、夕方から雨となり雷が鳴り出した。
ということでもないが、午前中は「親鸞教学」についてのお勉強・・。お勉強というても、スキャナーでワード文書に変換するってことだが、これがまた大変な作業で、本のタイトルのように「入門」書だから、ルビがふんだんに振ってあって、これがテキスト化に邪魔になる。だから、修正しながら文章にしていくので、読んでいるのとほぼ同じ・・・。
私らにすれば、親鸞教学というのはバックボーン:背骨みたいなもの。憲法にあたるのは浄土三部経になるのだろうけれど・・。
今日のお昼はここになった。高松市川島東町に今年の6月末に開店した「ふる里うどん」というセルフのお店。お店はこじんまりとした造りで、ご夫婦でやってるみたい。
店先に小さな松の盆栽がおいてある。これが「ぼんさいdeうどんスタンプラリー」の目印。
ま、盆栽とうどん店を巡りながら楽しむというのも手ではないかと・・・。
で、今日のおうどんは「しっぽくうどん」小だが、これで500円。でっかいどんぶりに入っているのでたいしたことないように思えるが、中身はしっかりとしていた。麺も良かった。
盆栽というのも見てもわからんのだけれど・・・。特に松の場合には・・・。
こういう風景は・・見れば「ああ、いいなぁ」で済んでしまうのだけれど、菊や盆栽はわからんなぁ・・・。
今日の大窪寺は人出が多かった。この紅葉目当てと、秋のお遍路シーズンということで、農繁期の終わったお年寄りたちがわんさかとバスでやってきていた。
香川県の紅葉の名所というと、ここ大窪寺・小豆島の寒霞渓・五色台の根香寺(ねごろじ)・白峯寺(しらみねじ)と、観音寺市の法泉寺の三色もみじなどが有名。
大窪寺にはデジカメやら携帯電話などを片手に若い方からお年寄りまでがわんさかと詰めかけていた。これも時期だからねぇ。紅葉が終われば、誰も見向きもしないのだから・・・。
これは、今日、facebookの友人が描いてくれたつわぶきの花。油性のペンで書いて水彩画のように色づけしてあるらしい。最後のつわぶきが原画・・・。
今日の掲示板は少し重たいか。「生きているということは 死ぬいのちをかかえているということ」。赤ちゃんが生まれたときには誰もが「おめでとう」というけれど、それは同時に「死」を抱いて生まれてきてるということだ。つまりは「いつ死ぬかわからない」という命を抱いて生まれたということになる。車に乗っても、会社にいても、家庭にいても安全だという保証はどこにもない。私のいつもの最後の言葉は、そんないのちのありようを書いてある。
じゃぁ、また、明日、会えればいいね。