さぬき市地方は高気圧に覆われて、概ね晴れていた。気温は11度から13度、湿度は78%から62%、風は3mから1mの北北東の風が少しばかり。明日の8日は、引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みらしい。
11月の頭に丸亀市で歴史講座の講演会をしたが、その時、会員さんの一人が、「どうしても、今日の資料が欲しい・・」というので、パワーポイントの資料を印刷して製本して送ったが、うんともすんとも言わない・・・。あれだけ・・「資料が欲しい・・」と懇願していたのに・・・と思っていたのだが、昨日になって、郵便書留が届けられて、その中には五千円が入っていた・・。
「それはアカンでぇ~」ということで、別の欲しいというていた資料も送ることにした。少なくても腹が立つが、多すぎても恐れ多くてこれまた困ってしまう。ほんに人間というものは勝手なもんだ。
さて、郵便局・・・でいいんだろうか。ジャパン・ポストというのも面倒くさい。そこに寄ったついでに、「年賀状」をもらってきた。いや、タダで年賀状を呉れる訳がない。予約していたものを受け取って代金を支払ってきた。100枚で5,200円。サービスなのか、チューリップの球根を7個、呉れた。これは呉れたんだろうと思う。カレンダーも。
現役のころには250枚程度、退職してからは150枚程度だったのだが、母が亡くなってしまうと、母の友人やら母の親戚あたりから賀状が届かなくなって、それでも120枚程度だったような気がする。
さらに、そのついでに、奥方の血圧のクスリをもらいに行った。厳密に言えば、お医者さんちに行って、処方箋を作ってもらって、手数料を支払って、隣にある薬局で薬代を支払って受け取って戻って来た・・・ということ。讃岐弁的には、「薬をもろてきて・・」と言う・・。
奥方の場合は40日分でも二種類だから2,000円ちょっと。私の場合の40日分だと14,000にもなるのに。
家に戻ると、昨年の年賀状の確認。私宛のものが78枚、奥方宛のものが38枚の計116枚。
今年の喪中はがきが早くも6枚・・・。
年賀状ソフトのデータ整理。亡くなった方や母の友人の整理などで、24人を削除して、新たに16人を追加した。その結果、145人。でも、年賀状を出す人は101人。あれ、1枚だけ足りない計算になった。ま、どうにかなるじゃろう・・・。
ということで、今日はデータの整理までになった。転居された方の住所変更とかもやっておいた。
昨日のへんろ道研修の際、渡邊会長が、「あんたのパソコンみたいにして使いたい・・」というので、ディスプレーを探しに行って来た。この大きな画面で画像を見るとよく見えるというのだ。
Windows10のパソコンを買うつもりだったらしいのだが、今ので充分だから画面だけ大きくすればいい・・と、アドバイスを受けたらしい。
これだと、20,000円前後で手に入る。明日、この私のマシンを持って行って確認してもらうことにする。クラウドというか、「DropBox」というシステムを使えば、1台のパソコンで、どこからでも画像を見ながら、エクセルシートを更新できる。そのためには大きな画面が必要だと言うのである。昨日は、「旧高旧領取調帳データベース」も読み込んで、三つの画面を切り替えて作業する実験もやってみた。納め札の画像を読み込んで、旧地名を新地名に変換して、エクセル・シートに記入する・・・という手順にした。
今日の掲示板はこれ。「自分の心が一番始末に困る 承知せぬのは自分の心である」という曽我量深先生の言葉から。本当にあわれみ,かなしみ,はぐくむということは計画しても出来るものではない。自分の心が一番始末に困る。承知せぬのは自分の心である。故に「おもうが ごとくたすけとぐること,きわめてありがたし。」思うが如くなるということは世の中は一つもない。世の中は一から十まで思わざる如くに動くのだそうであ る。(曽我量深『歎異抄聴記』より)
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。