さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降っていたが、夕方からは曇り空になった。気温は8度から13度、湿度は96%から80%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の22日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
朝から細かな雨が降っていて、今日はぽちの散歩はお休み。奥方は、孫のなぎちゃんが熱を出した・・・というので、お守り役でお仕事を休んで出かけて行った。
私は、することもないし、行くところもないので、相も変わらず、データの整理をしていた。で、ふと、気が付いたのだけれど・・・。
この納め札には、「美馬郡三島村大字小嶋村」と、書いてある。こういう場合、どう読むのだろうか。「みしまむら・おおあざ・こじまむら」と読むのは不自然・・・。隣町に、「津田町伊勢町」というのがある。この場合には、「つだちょう・いせまち」と読むのだと教えられた。
だとしたら、「みしまソン・おおあざ・こじまムラ」と読むように思うが、その反対に、「みしまムラ・おおあざ・こしまソン」と読んでもおかしくない。果たして、どうなんだろうか。こういうのが徳島県には多い。
私の町では、平成の合併前までは、「大川町(おおかわちょう)」だったが、合併後は、「大川町(おおかわまち)と呼ぶようになった。隣の「寒川町」でも同じ。ところが、同じさぬき市でも、志度町志度は、「志度町」が消えて、「さぬき市志度」とか「さぬき市小田」と呼ぶようになった。どういう基準なんだろうかね・・・。そんなことを、条例で決めているんだろうか。
今日も、一台のノートPCはナツメロ音楽専用になっていて、800曲を、順次、演奏してくれている。専用のスピーカーを増設していて、低音で、邪魔にならない音量に設定してある。
最近のNHKも、ラジオでもテレビでも賑やかになりすぎているような気がする。だから、夜のテレビでも、歌番組を聞くでもなく見るでもなく流している。今夜は「フォレスタ」の歌があるのかな。
昼前に、おへんろつかさの会長さんが、納め札のデータを持って来てくれた。昨夜の「下町ロケット」でも、情報漏洩はこのUSBメモリーで行われていたが、このメモリには「ファイル・ロック」という暗号化ツールが内蔵されている。
ま、私らの場合、暗号化するような情報も持ち合わせていないのだけれど。
今年も残すところ10日。そうは言っても、10日でこの世が終わる訳でもないので、どうということもないが、いつも、この時期になると、何か忘れ物をしているような気になるもの。請け負ったもので、竣工していないものはないか、成果物は提出したか・・。そういう習性が動き出す。
ホームページも来年用に更新しておかねばならない時期にもなった。来週には迎春準備をやらねばならんな・・と、ぼんやりと考えている今日であった。
今日の掲示板はこれ。「人は、いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているということを実感することもできない」という、ハイデッガーの言葉から。「ハイデッガー【Martin Heidegger】」[1889~1976]はドイツの哲学者。キルケゴール、ディルタイの解釈学の影響のもとに、フッサールの現象学を発展させた。哲学の対象である存在は、実存を通してのみ理解可能であるとする、基礎的存在論としての実在哲学を形成した。その後、1930年代以後の思索は、存在そのものの解明に向かった。著「存在と時間」「形而上学とは何か」など。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。