今日のさぬき市は、高気圧に覆われて晴れ。気温は11度から15度とさわやかな一日に成った。
で、朝の7時過ぎから屋島までまごのなぎちゃんを迎えに行った。なぎちゃんは、昨日の土曜日に音楽の発表会があったので、月曜日が代休になるので我が家にやってくるというわけだ。
朝食のあと、なぎちゃんとけいこばぁの三人で、東かがわ市交流プラザで行われている「図書と遊びの親子フェスタ」というものに行ってみた。目的はこの「馬の宅Q便」というお二人による語りと馬頭琴演奏で「スーホの白い馬」という演目。
小さな子供連れの親子のための読み聞かせ・・・みたいなもので、二〇分間の馬頭琴の演奏と絵本の読み聞かせ。なぎちゃんには初めての馬頭琴。
演奏が終わって会場を出たら11時。そこで近くの「讃州うどん・ほそかわ」に寄った。ここは一般店。休日には行列のできるお店だから、開店直後に滑り込んだ。
私となぎちゃんは、この「ぶっかけうどん小」を、けいこばぁは「かけうどん小」を頼んだ。ぶっかけうどんは350円、かけは300円。この変哲もないぶかっけうどんが妙においしい。朝ご飯を食べて間のないなぎちゃんもあっという間に食べて終わった。けいこばぁがまだ半分も食べていないというのに・・・。それだけおいしいのだ。
その後は、なぎちゃんのリクエストで、徳島県石井町の雑貨店に向かった。その途中にあったJAさんの産直市に寄って、いちじくだの渋柿だのを買った。なぎちゃんが「干し柿が食べたい・・」というのだそうだ。
その後は、なぎちゃんの「行きたぁい・・・」というリクエストで、徳島県石井町の「ロッタ・ハウス」に向かった。なんというか・・・へんてこりんな雑貨店だが、妙なものばかりが並んでいて、若い女性なんかがお気に入りのお店らしい・・。
少し前にはカントリー風な雑貨があって、興味深いお店だったが、最近は和洋折衷のなんでもありのお店になって、やや、私にすれば興味半減みたいなお店。なぎちゃんは幾つかの品物を買ってもらったらしい・・。
途中の山間部では紅葉が真っ盛り・・・。国道318号線の東かがわ市から吉野川市鴨島を走って戻ってきた。途中には「鵜の田尾トンネル」もある。
で、戻ってきてから、なぎちゃんとさっちゃんは渋柿の皮むき。30分もあれば50個ほどの柿はむき終わり、縁側につるして今日のお仕事はおしまい。
今日の掲示板はこれ。「造花はきれいですが飽きてしまいます。生花は枯れてしまいますが最後まで花らしさを感じます」。という当たり前の言葉だが、ここに「いのち」の不思議さ。いのちの美しさを見ることができる。洋装店のマネキンは美しく化粧してうつくしい服装をしているが、あれを見て誰も感動することないと思う。そこには「いのち」が見えないからだ。最近は二足歩行ロボットや日本語を上手に話すロボットが誕生しているが、彼らに人間らしさを感じることないはずだ。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。