さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、夕方まで弱い雨の降っている所があった。気温は春のような13度から18度、湿度は82%から72%、風は1mから8mの西南西の風が吹き荒れていた。昨日には四国地方で、今日は関東地方ほかで「春一番」が吹き荒れたようだった。明日の15日は、冬型の気圧配置となるため雲が広がり、夕方からは雪か雨の降る所があるらしい。
朝方は春のような陽気になったので、「ふきのとう」探しに出かけたが、だんだんと、ふきのとうも姿を消していく。農地は荒れ放題だし、イノシシが掘り返してしまうし、久々に出かけたら、水田がソーラーパネルの広大な発電所に生まれ変わっていたりする。
こんな、かわいいものは残しておくが、来年にはもう、ここには姿を見せないのだろう。
今日は母の祥月命日のお勤めをする・・というので、少しばかり、お仏壇のお掃除とお荘厳(しょうごん)をやっておく。本来の命日は2月19日なのだが、弟たちの都合で、今日になった。
で、今日は香川県立ミュージアムで、「ミュージアム・プレゼンテーション2016」ということで、「香川の歴史研究最前線」というプレゼンがある。時間は13:30から15:00まで。場所は地下の研修室。
で、最初は、大山眞充学芸員による「万葉集の長門浦はどこか」、次に、渋谷啓一先生の「歴史の『ウラ』を探る!!」というもの。三番目に古野徳久学芸員による「水戸徳川家とのゆかりを示す-松藩主松平日内山墓所」について。
その後に、長井博志学芸員による「おもてなしの近代和風建築-彩られたトイレを中心に-」という講演があったが、時間の関係で中座させていただいた。
なかなかに興味深いお話であったが、今日は来客があるので、気持ちはすでにわが家に飛んでしまっていたのは残念なことだった。
帰宅すると、またしてもお内仏の点検・・・。何度、見ても同じなのだけれど、なぜか、気になってしまう。
お花は良いか、お香は良いか・・・。蝋燭は「仮」の白が立っているが、正式には赤の和蝋燭に交換する。
合間をみて、この本も増刷しておく。
今晩の「おとき」の準備。メインは牡蠣フライと湯豆腐らしい。奥方は19時過ぎでないと戻れない。高松市内でのケアマネの研修らしい。
今夜は、弟二人といとこが二人に私の五人でのスタートになる。奥方がもどれば六人ということにはなる。あと、ナマコとか酢の物とかなんちゃかんちゃら・・・。三年目になると、こんなものか・・。
もう、すっかりと梅の花も満開になったころだが、思い出したように、
今日の掲示板はこれ。「未来への希望を失うと、人生は退屈になってしまう」という、ベティ・デイヴィスさんの言葉から。未来に楽しみなことがなければ、日々の生活はつまらなくなる。希望を持って、それを叶えようとするなら、生活全体が明るくなる。この先の人生、楽しみなことがなければ、日々の生活はつまらなくなるだろう。何事も希望を持ってそれを叶えようとすれば、人生は明るくなるのだと、言うているのである。
ベティ・デイヴィスはアメリカ合衆国マサチューセッツ州ローウェル出身の女優である。本名:ルース・エリザベス・デイヴィス。 尊敬をこめて「フィルムのファースト・レディ」と呼ばれた、キャサリン・ヘプバーンと並ぶ、ハリウッド映画史上屈指の演技派女優にして、未だに尊敬を集め る特筆すべき重要な存在である。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。