さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷の影響で午後からは雲が広がり始めてきた。気温は0.5度から8度どまり。湿度は76%から58%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。今日は体感的に冷たい一日になった。明日の23日は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、朝から昼前は雨が降る見込みらしい。
久しぶりの霜の朝になって、犬の水飲み場もすっかりと凍っていた。
朝ドラが終わってからお出かけをした。東かがわ市しろとりにある湊川堤防に植えられている「河津櫻」である。もう、そろそろかなぁと出かけてみたが、わずかに数本にはこのような花が咲いているが・・・。
ほとんどの木は蕾状態ばかり。寒さが甘かったので開花が遅いのだろうか。ま、この花が咲こうが咲きまいが、私の暮らしには少しも影響ないのだけれど。
その後、この文具店、文遊館に寄ってみた。私が会社員時代には、旧の商店街の中にあった「松下文具店」だった。文具の流れも相当に変わってきたなぁと思ったことだった。
今回、買ったものは、こういう和紙。いつもならば、和綴じの本の表紙になるところなんだが、今回は、その前に、もう一仕事してもらう。
そこで見つけた、この色紙。「見ない 聞かない 話さない」というもの。昔は空気を読まずに一方的にしゃべりまくったりする人のこととして「見ざる・聞かざる・言わざる」だったのだが、現代では、「三猿とは余計なことは見ない、聞かない、話さないという三ない運動の象徴」と考える人々も少なくなくなったそうな。通勤電車の中などはそういう世界らしい。
で、いつもの「おへんろ交流サロン」に立ち寄って、この展示ケースの中の寸法を測ってきた。奥行き50センチ、幅140センチが二枚必要になる。
さて、先週に並べてみたこの納め札。あんまり目立たないではないか。白い台紙の上に白を並べても、雪の中に打ち込んだゴルフボールみたいなもの。雪の中の白ウサギみたいなもの。これではつまらんだろうと・・・。
この和紙の上に、これを置いてみた。うーむ。これはいい、アイディアだ。渡邊会長も「和紙を下に敷いて・・・」と言うていたのだが、和紙を準備してくれるのだろうか。
うむ。明日は、この和紙を敷いてから、その上に納め札を並べてみよう。
帰りに町内にある、エディオンさぬき大川店(多田ラジオ店)さんに寄って、エアコンを診てもらうことにした。プロが来て、いろいろやってみたが、動かなかった。基板が悪いのかも・・・ということだった。「ま、修理はしても損でっせぇ~。冷房が効くか効かんかやってみて、検討しておいてくださいな」ということだった。
電機屋さんが帰った後、この室外機を軽く叩いてみた。すると、どうだ。ファンが回り出したではないか。
で、室内にもどると、暖かい空気が出ているではないか。、ま、今回はそれでいいが、毎度、毎度、室外機を叩く訳にもゆかぬ。高松の社宅に入ってすぐに買ったもので、2005年製。11年目の機械だから、交換するしかないかな・・・。
今日の掲示板はこれ。「自分の思いを離れないと ひとの話は聞き取れません」という、小谷信千代先生のことばから。小谷 信千代(おだに のぶちよ)先生(1944年5月21日~ )は、仏教学者、大谷大学名誉教授。兵庫県生まれ。1967年大谷大学文学部仏教学科卒業。1975年京都大学大学院仏教学修士課程修了。1978年大谷大大学院博士課程満期退学。1999年「法と行 仏説の真意を求めて」で大谷大学文学博士。大谷大学短期大学部助教授、教授、大谷大学教授、2009年定年、名誉教授。(Wikipediaより)
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。