さぬき市は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷が接近するため夕方から雲が広がってきて肌寒い一日。気温は7度から12度どまり・・。
今週の予定は先日の「反省会」のみ。この週末の三連休も予定はない。今月末の29日が県立病院の予約診察日とお寺の報恩講が入っているだけ。
ということで、今日も「二十四輩遺跡完全ガイド」の校正作業とか修正作業をやっていた。タイトルは「完全ガイド」だが、なかなかには「完全なものにはなりそうもない。
そこで気分なおしに、香川県立図書館に行ってみた。昨日も行ったばかりで、昨日は5冊も本を借りたのに、全く参考にならなかったものですぐに返却してしまうことにした。
その手前にあるうどん屋さんの「みやい」に寄ってみた。看板に大きく「しっぽく」と書いてあるのが気になっていたものだから。ここは高松市六条町になるんだろうか。
サンメッセ、旧の高松空港跡地の少し東側。みかけも店内も町の食堂みたいな素朴なお店。おじさん・おばさんの夫婦がやっている。昭和の五十年代の開店だろうか・・・。
で、予定通りに注文したのが「しっぽくうどん」小。ここでは「並」という言い方らしい。これで290円だった。ご覧のように野菜も多くはないし、麺が平麺。ここは一般店らしい・・。店主自らがテーブルまで運んできてくれた。食べて終わった容器はそのままでいいらしい。会計は後払い。
で、すっかりとおなじみになった「香川県立図書館・文書館」。アキニレが赤くなって舞い落ちて、青いシャツのおじさんがほうきで落ち葉を集めている。
中は静かなもの。人はけっこう入っていて、閲覧席とか自習席とかパソコン席なんかは満杯状態。単に通路には人影が少ないってことだ。
アキニレの枝ばかりが目立つようになって、空の青さが見えるようになってきた。
で、もう最後だろうなぁと・・・さぬき市多和の大窪寺に寄ってみた。カメラを持った多くの人でいっぱい・・・。みんな、ブログをやってるんだろうか。
ケータイをかざす人あり、コンデジを構える人、デジイチで三脚開いて人が過ぎるのを待つ人とさまざま・・・。
これが・・「トイレの神さま」の烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)は、密教における明王の一尊である。特に有名な功徳としては便所の清めがある。便所は古くから「怨霊や悪魔の出入口」と考える思想があったことから、現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所でもあった便所を、烏枢沙摩明王の炎の功徳によって清浄な場所に変えるという信仰が広まり今に伝わっている。
最近は、太陽の光が弱くなったように思うし、午後2時を過ぎると夕方のように寂しくなってしまう。五時前になるとあたりは薄暗くなって、日暮れがすぐにやってきてしまう。まさに晩秋だ。
だんだんと喪中欠礼のはがきが届くようになってきた。そんなハガキが届いても、「あ・・・」と思う程度でさほど驚きもしなくなってくる。「今日もまた、人の死したること聞くも、驚きもせで 生きておる我」。最近、芸能人や歌手やら俳優さんあたりが相次いで無くなっているが・・・さほど驚きもしないし、涙なんぞも出てこない。ましてや、この私が死ぬなんてことは考えてもみない現実・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。