さぬき市地方は気圧の谷の影響で雲が広がり、午後からは雨が降ってきた。気温は7度から16度、湿度は76%から60%、風は1mから2mの東南東の風が少しばかり。明日の19日は、低気圧の影響で雲が広がり、明け方まで雨が降る見込みらしい。
朝の間はよく晴れていて、気持ちのよい朝になった。で、朝から、塩飽諸島の「島四国」についての記事をパワーポイントを使って編集していた。自分の話したいことを画像シートに組み立てるのは案外と難しい。言いたいことと、画像や情報がうまくかみ合っていかないからだ。
で、この前の続きで、オープン直前の最終仕上げをしたい・・という連絡で、またしても、さぬき市前山の「おへんろ交流サロン」に向かったが、前回、タヌキが捕まっていたオリをのぞくと、またしても「ハクビシン」が捕まっている。前回のと似たような顔だ。もしかして、もしかして、捕獲目的のニホンザルではないと、逃がしたものじゃろうか・・。
これが前回の2月19日のもの。少し毛の色が黒いのか・・・。でも、こういうのが何匹も繁殖しとるんじゃろうか・・・。
交流サロンに行くと、会長と副会長が何やらをやっている。青い制服のおじさんは看板屋さんらしい。
それが、こういう看板である。特別展・・というのは、お遍路に関する一般展示に対して、一定の期間だけ「俵札」に関する展示を行うので「特別展」なんだが、「さぬき市のお接待」と「俵札」の関連がわからないんじゃなかろうか。ま、展示場にはその意味を書いたパネルを置くので、中に入れば理解できるのかも。
あれあれ・・・。パネルに張った写真がめくれ上がっているではないか。そういうものが、あちらこちらに。それを、ドライヤーで熱を加えて張り直したり、裏にノリをつけて貼り合わせたり、物によっては両面テープで貼り合わせたり・・・。
女性陣は、納め札を並べる作業・・・。「あ、三ミリずれたわ」「あ、また、ずれた・・」と、わぁわぁ言いながらの微調整をやっている。この前の電機屋さんのおかげで、展示ケースに照明が入った。だから、手元が明るくなったので、余計にわずかなズレや曲がり、浮き上がりなどがはっきり、くっきり・・・。
これだけ並べるのに1時間もかかってしまう。ま、やってもやっても満足な物にはならない。「あぁあ、また、曲がってるぅぅぅ・・」とか、「あ、ここと、ここの間隔が違う・・・」と、キリのないことだ。
こちらが終われば、今度はこちら・・・という具合で、六つの展示ケースの整理が終わったのは11時半。案外と時間のかかる作業だった。
こうして照明がつけば文字がはっきりと読める。
それに、この照明は特殊な物で、日焼けや熱やけを起こさない蛍光灯らしい。美術館や博物館などでも使われる特殊な光が出るものらしい。
午後からは、この講演会のパワーポイント作り・・・。この前の布教使研修会でも「起承転結をしっかりと・・・」とか、「話がゴチャゴチャし過ぎ・・」とかと指摘されたけれど、どうにもサービス精神が働き過ぎて、あれも、これもと話題を詰め込み過ぎるらしい。
ま、法話と講演会とは違うのだからして・・・などと、言い訳を用意しながらの作業が続く。
今日の掲示板はこれ。「正しい意見でも 思いやりがなければ 言われた人は傷つく」というもの。このことばも、誰のものかわからないが、お寺の掲示板多くありそうなことば。一方では、板尾創路(いたお・いつじ)さんがツイッターで書き込んで広まったとも。「板尾創路??」ってことでググッてみた。板尾 創路(いたお いつじ、1963年7月18日生 - )は日本のお笑いタレント、俳優であり、お笑いコンビ・130Rのボケ担当。相方は「ほんこん」で愛称は「イッツジー」。大阪府出身、父は川柳家の板尾岳人。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業)所属。吉本総合芸能学院(NSC)4期生。既婚。ま、本文は読んでその通りのそのまんま。でも、正しいことは正しいと、会議や会合なんぞで堂々と自分の考えや主張を展開する人がいる。でも、言われた人が傷ついているかも・・・という思いやりは忘れて欲しくないものだ・・・。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。