さぬき市地方は気圧の谷の影響で雲が広がり、雨や雷雨となっている所があったが、夜のはじめ頃からは高気圧に覆われて晴れるらしい。気温は12度から19度と夏みたいな気温で、しかも湿度が99%から64%と蒸し暑い一日になった。風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の20日は、高気圧に覆われて晴れるけれど、明け方から朝にかけて、寒気の影響で雲が広がる見込みなのだとか。
朝方はまたも香川県立図書館にやってきた。この植え込みの草やこけも緑色を増してきた。やがてにはアキニレの若葉も吹き出して来る。
先日に借りた6冊の本を返却して、また、別の本を五冊借りて来た。
何度も借りたことのある本ばかりの五冊だった。今日から三連休。三連休と言っても毎日が日曜日なのだから影響は全くない。
その後、さぬき市長尾の「さくらまつり」の役員会に顔出ししてきた。前山ダム周辺の桜もつぼみを膨らませてきている。開花も近いなぁと感じたことだった。この前山のさくらまつりは4月の3日。
私は黙って聞いているばかり。私の出番はあるのだろうか。
で、お昼は、道の駅ながおの横にあるレストラン「ほしごえの里」に入った。
食後は前山ダム一周のウォーキング。
時間的には40分ほどだったので、3キロちょっとの距離になるだろうか。それでもじっとりと汗ばんでいた。今日は「暑いなぁ」と感じるほどだった。
ダム一周コースは、ほぼ水平な道路になっているので、たいした運動にはならないが、ま、少しずつの身体慣らしみたいなもの。
その後、向かったのが「小西家墓所」。さぬき市長尾・名(みょう)という地区にある「小西家」というのは昔からの名家らしい。明治に衆議院議員になった小西和(かなう)も小西一族。実業方面では、南満州製糖株式会社・亜細亜煙草株式会社・中国葉煙草株式会社・東亜拓殖興業株式会社の取締役を歴任した人物でもある。その和(かなう)さんのお墓も探したが分からなかった。
とにかく山の頂上一帯が小西家の墓所で広い。そして数え切れないほどの墓石が並んでいる。
まさに大名家のような墓所であった。
山登りをして汗だくになったので、市内にある「春日温泉」で汗を流してきた。
駐車場には溢れるほどの車が止まっているのに、浴槽にも更衣室にも人影がない。あとで聞いたのだが、愛媛から女子サッカー部の合宿があって、小学生の女の子がたくさん来ているのだとか。それには家族も突いてくるし、コーチ連中もマイカーでやってきているとのこと。
今日の掲示板はこれ。「人はみんな 明日のことはわからないから生きていられるのです」というもの。いつもの「荒了寛」さんの言葉から。明日のことはだ れもわからない。明日、交通事故に遭うとわかったら生きてなんぞいられない。明日、振り込め詐欺に遭うとわかるとどうしようかと考えて眠れない。明日、病 気になるとわかったら、おちおちテレビなんぞ見ていられない。明日がわからないからこそ、今日に感謝して「ありがたいなぁ」と生きてゆけるというもの。明 日のことは明日で云い。今日は感謝のこころで終わりたいものである。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。