さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は15.4度から24.7度、湿度は92%から65%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の15日は引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。
奥方はケアマネの仕事に慣れてきたものか、今日明日とお休みらしい。で、朝から野菜畑の手入れに余念がない。私はその間に、集落内一周の散歩に出た。1時間コースである。
もう、すっかりと夏のような気温になってきた。
10時が近くなってきたので、東かがわ市五名にある「白鳥農園」に向かった。ここは採卵養鶏場で約6万羽の鶏と、山羊を6頭飼養している。 鶏に与えている飼料は、すべて農場指定のオリジナル配合飼料で、だからコクがあり、味のあるおいしい玉子なのらしい。
こういう建物の中で卵の販売をしている。また、バーベキューも評判で、土曜日曜には大勢のお客さんで賑わうらしい。最近は食堂もやってるらしい。今は開店直後だから、まだ、誰もいない。
最近は1個が100円もするような玉子が評判らしいが、ここは60個程度が1000円という安さである。進物用とかでも1600円程度である。
こちらはバーベキューハウスである。これからは人気コーナーになるらしい。
その後、野の花やアザミ、ハチクなどを探しながら多和地区経由で長尾方面へ下りてきた。
こういうものでも、道の駅で買うと案外とお値段する。
その後、こういうお店で牛糞とか野菜の肥料を買ったり・・・
こういうスーパーで食材を買ったりして午前中の予定はおしまい。
午後からは宿題の「両墓制」の論文の最終確認をして印刷に入った。
これをモノクロ両面印刷にするとわずかな誌面になってしまったが、量の多さがよい論文でもないと自己満足。
表紙だけはカラー印刷になっている。連休明けには・・と言うていたのだが、なんだかんだと言うことで、来週月曜日の発送になる。
ということで、一つのお仕事はおしまい。
今日の掲示板はこれ。「こだわりを捨てれば心は五月晴れ」というもの。「邪念を捨て、こだわりを捨てよ」 これを、禅門では放下著(ほうげじゃく)と云う。中国の言葉だが、要するに”捨ててしまえ”ということ。人生の苦しみ の多くは執着の心より起こるもの。執着の心とは、つまり、”こだわり”。仏教はこの”こだわり”を捨てよと説いている。こだわりがないといけないこともあるし、こだわりが良い結果を生むこともあるけれど、往々にして、人を出口のない欲望と迷いの渦中に巻き込んでいくこともまたあるもの。どうしたら、さまざまなこだわりから自由になれるのか?どうしたら、仏様のような柔和な心になれるのか。うちの庄松(しょうま)さんは、「角の生えたまんまじゃぞ」、「持ったまんまじゃぞ」と言うたのだけれど。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。