さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る所があるらしい。気温は19.0度から25.0度、湿度は94%から84%、風は1mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の26日は、引き続き、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、昼過ぎから雨が降る見込みらしい。(tenki.jpより)
今日は朝から蒸しっとする空気が流れていた。迷犬ごんはサルの気配がするのか、道路上にサルの排泄物が落ちているのを嫌ってか、散歩をやめてスタスタと帰って行って縁の下に隠れてしまっていた。全く困った迷犬であることか。
小雨もパラパラとしていたので、涼しいうちにお勉強。納め札に書かれた「四文字熟語」を整理している。
今日は珍しい言葉を見つけた。普通は、「天地長久」と書くところを、「天長地久」としてある。意味は、天地の存在は永遠であること。天地が永久であるように、物事がいつまでも続くことのたとえ。▽「天(てん)は長(なが)く 地(ち)は久(ひさ)し」と訓読するらしい。ちゃんと「老子」という書物にあるらしい。それに、「天下泰平・国家安全」と普通は書くが、ここでは「国家泰平」とまとめてしまっている。何でもいいのだとは思うが、見慣れない文字に出会ってしまったことである。
こうして、二台のパソコンを操作していると、マウスを取り違えてクリックしたり、カーソルが動かないと思えば違うマススをしきりに動かしていたりする。これは加齢でもなければ認知症でもない。ただの誤操作に過ぎない。
そういうのにもすぐ飽きて、集落内一周の散歩をしてきたが、タケノコやワラビの時期も終わって、ただ歩くだけではつまらなくなってきた。
「キムラは「気斑(キ・ムラ)だ」と中学校の時に言われたことがあるが、まさにその通り。なんでもかんでもすぐに飽きるのだ。ということで、今日は「さぬき市志度」にある「さぬき市立図書館」へやってきた。
平日の図書館は静寂そのもの。館内には数人のお客さんしかいない。それも、毎日、新聞を読みに来る常連さんばかりみたいだ。ここで、「遍路墓」に関する本を探してみたが、さすがにここにはそんなものはない。
で、今回はこんな本を借りてきた。今度の日曜日(29日)に京都の仏師さんの工房訪問を予定している。で、事前に仏像はどうやって作るのかを予習しておこうかと思って。
ま、そんな大げさなものではないけれど。
一昨年だかに、こういう「わらべ地蔵」を彫ったことがある。昨年は写真班ということで、地蔵を彫る会員さんの写真を撮っていて、彫像には参加しなかったのだが。
そのときの先生の工房を訪ねるということになっているらしい。私は今回も取材ということで連れて行ってもらうことになっている。ま、「枯れ木も山のにぎわい」ということでもある。
お昼からは蒸し暑くなってきた。何度もエアコンの電源を入れてみるが、室内機は動くのだが、室外機のファンが回らない。来週の月曜日までの辛抱だ。
昨日の「遍路道」の「自炊」は終わったので、今日は「大川町」という、私の住んでいる町の住宅地図を「自吸い」していた。ところが、この地図は私が若い頃に使っていた物だから古い地図で、24年前の1992年印刷の物。だから世帯主の名前が古くて、もう、いない人が半分以上・・・。四分の一世紀でこんなにも変わってしまうものなんか・・・。
これを電子的に修正しておこうか・・という思いつきで始めたもの。この地図が来年からは重要なツールになる筈だ。
今日の掲示板はこれ。「一人でいると孤独感 二人でいると劣等感 三人でいると疎外感」といもの。この言葉、2014年5月末ごろからツイッターで1万数千もの人の「お気に入り」になった言葉で、Tシャツにもなった言葉であるが、この作者がいまだにわからないという。同ツイートは、投稿から4日目となる5月27日16時時点で約1万7600回リツイートされる人気となっており、この“名言”に対する反応も多数。ツイッター上には、「どえらいマイナス思考の人やなぁ~」「ネガティブまっしぐら…」「救いは無いんですかっ…!?」「わかり過ぎる位わかる。孤独感は無いけど」「いいなこれ。どうしたって結局悩むんだから、観念しろという意味だと思う」「私は一人でいると自由!二人でいると親密感、三人でいると連帯感(あるいは多様性)かも」などと反応はさまざま・・・。いろんな意味で、この言葉は多くの人の心に突き刺さっているようだ。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。