さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となり、激しく降っている所があったという。気温は21.6度から27.3度、降雨量は1mm/hから2mm/h、湿度は96%から82%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の20日も梅雨前線や湿った空気の影響で雲が広がり、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。
さすがに梅雨らしい天候が続いている。寒いようで着れば少しばかり暑い。脱げば少しばかり肌寒い。ややこしい気温だし天候である。
昨日、とある団体さんから歴史講演会の依頼があった。以前にも「咸臨丸と塩飽諸島」という講演の依頼があって、一度、お話ししたことがあった。「今度は、どんなお話になりましょうか・・」と言われたのだが、即座には思いつかなかった。
ということで、こういうお話はいかがかな・・と、パワーポイントで資料を並べてみた。ま、来週というか、明日か明後日かに相談してのことにはなるのだけれど。ただ、古川庄八とか古川阪次郎とかと言われても、さぬきの人でも知ってる人は多くない。多くないから良さそうなものだけれど、「知らない人のお話だと人が集まらない・・」と言われてもつまらない。
この古川庄八さんや古川阪次郎さんをどうやって説明すればわかってもらえるのかを考えていたし、業績がわかるような「講題」も必要になる。「塩飽の人たちの学びへの想い」ではわからない。
香川の歴史を勉強するならば、せめて「古川庄八」や「古川阪次郎」を知らなければ・・・と言いたいのだけれど、「古川庄八・・・、知らんなぁ・・。そんな話は聞きたくもないぞ」とか言われると困るのことよ。ま、会長さんとのご相談だけれども。
雨は降ったりやんだり・・。ま、梅雨だから仕方がないといえば仕方がない。
そそ、借りていたサーバーやタンク、ガスボンベ、ジョッキなどを玄関まで運び出しておいた。酒屋さんがお昼過ぎに取りに来てくれていた。しかし、よく飲んだものだ。7人で19リットルを数時間で飲み干してしまったのだから。単純計算で1人が2.7リットル、500mlの缶ビールだと5本少しという計算になるんか・・。
噂のドローンだが、毎月毎月、少しずつ、パズルのように部品が送られてきて、面倒になってそのまんまになっていた。梅雨の合間の出かけられない時期にでも・・・と、そのまんまになっていたのだが、弟から、「これ、どないなっとるんや・・・」と言われて、しぶしぶ、重い腰を上げた。
とにかく、部品が小さい、ビスやナットが細い。だから工具もまた小さくて細い。眼はドライアイに老眼が進んでいる。もともと乱視だし・・。それに最近は手が震える。
説明書もあちらに飛び、こちらに飛びしながら組み立てていくものだから、つないだものを外したり、組み立てたものを分解しながら組み上げていく。
そうこうしていると、ビスの頭がつぶれるわ、ナットが行方不明になるわ・・・で、わやわや状態。
どうにか本体部分は組上がったので、これからは内部の配線工事になっていくが、今日はもう、時間切れ。
今日の掲示板はこれ。「不精をしない。ポケットに手を入れてては何も手にとれません。」という石井ふく子さんの言葉から。【いしい・ふくこ】 1926年、東京生まれ。61年TBS入社。プロデューサーとして「女と味噌汁」「肝っ玉かあさん」「ありがとう」「渡る世間は鬼ばかり」など多くのドラマを制作。舞台演出も手がけた。この言葉、子供のころにはよく言われた言葉だ。不精したり、格好をつけたり、あるいは寒い冬の日なんぞにポケットに手を入れていると、先生たちに言われたものだった。こうして年をとってくると、今度は倒れた時に頭を打ったり骨折するからおそろしい。幾つになっても不精はしないことだ。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。