丸亀地方は冬型の気圧配置のため、瀬戸内側では雲が広がり、夜のはじめ頃まで強風が吹き荒れていた。気温は5度から9度。風速も5から9(m/s)。丸亀−広島間の高速艇は欠航。フェリーも朝の間は動かなかった。
だから・・・塩飽本島への「塩飽史談会本島研修」には参加できなかった。何のための「前泊」だったのか・・・。「策士、策に溺れる」、「上手の手から水が漏る」
プロの高速艇が欠航するのだから、セミプロの「よこせ丸」はなおさら動かない・・・。まるで、期末試験の「大ヤマ」が外れたみたいでまさかの「欠点」。うなだれるしかない・・・。
とりあえず、東京から届いた「古川阪次郎」さんの写真をコピーして、島の「生家」に届けるのと、秋祭りの写真をお友達の友人に届けたのが唯一の成果。パンク修理はお駄賃みたいなものか。
お駄賃といえばこれだ。我が家の裏庭の柿がまだこんなに残っていた。数個はカラスが食べたようだが、よく残っていたものだ。前回も相当持って帰ったのだから、今年は多い。例年はタイミングが悪くてほとんどがカラスの食堂になってしまっていた。
一個だけは「木守り」として置いてきた・・・。
そうそう、先月のお坊さんがたの「反省会」で話題にのぼった「塩飽廣島八十八カ所霊場100周年記念碑」ができた・・というので見てきた。ここは「江の浦」という集落にある「長尾山地福寺」。真言宗善通寺派のお寺さん。
こんな立派なものができていた。昨年の今頃は、この島四国の石仏探しをやっていて、今年の三月に印刷製本ができて、三月末には法要が行われ、私は司会役を担当した。で、四月の11日には、札所案内の手引きを皆さんに配ることができた。
お昼前には晴れていい天気にはなったが、いかんせん風が強い・・・。パンクしたタイヤを島のガソリンスタンドに預けて修理してもらうことにして・・・、今回はこれで帰ることにした。
あ、自治会長さんが「言うといていた・・」というのがこれ。丸亀球技場に「なでしこ」が来るそうで、入場無料だからどんどんと来てください・・とのこと。今度の土日の8・9日。
とりあえず、フェリーのしわく丸は動いているが、その後はどうなるかわからん・・というので12時45分のフェリーで戻ってきた。
で、丸亀市魚市場内にある「手打ちうどん喰うかい」に寄った。
これがここの一押しの「牛すじうどん」小で380円。冷えた身体を温めてから車に乗って帰宅・・・。
今日の掲示板はこれ。「眠れない人に夜は長く 疲れた人に一理の道は遠い。正しい心理を知らない愚かな者どもには生死の道のりは長い」 ダンマバダ(法句経)のこといばらしい。小乗の詩集らしいが詳しいことは知らない。こちらも参考にどうぞ・・・>☆
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。