さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、昼過ぎから夕方にかけて雷を伴って激しく降る見込みらしい。気温は23.5度から28.7度、湿度は94%から84%、風は1mから3mの西北西の風が少しばかり。蒸し暑い一日になった。明日の29日も前線や湿った空気の影響で雨が降り、雷を伴う所があるらしい。
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少し前に、四国霊場87番札所長尾寺さんの山門前にある「経幢(きょうどう)」を紹介したが、「そんなものは見たことがない」というコメントを幾つか頂いていた。
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これは町内にある「向井の神明さん」と呼ばれているもので、「石幢」である、地元では「笠塔婆」と呼んでいるらしい。
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これも町内にある「石幢」で、「西教寺の六面石幢」と呼ばれているもの。
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これも町内にある「筒野の笠仏」と呼ばれている「石幢」である。これは長尾寺のものより背が高い。
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これも町内にある「古枝の六地蔵石幢」と呼ばれているもの。
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これも大川町内にある「下り松六地蔵石幢」と呼ばれているもの。まだまだあるのだが、このくらいにしておく。いずれにせよ、このあたりには、こうした石の柱がなぜだか多い。
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さて、先日の「なつかしの小学校図鑑」の中に、こんなイラストがあった。私らが小学生の頃には、鉛筆を削るのは「肥後守」という小型ナイフだった。
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男の子は、いつも、この、肥後守をポケットに入れていて、木の枝を払ったり、竹細工をしたり、柿の実の皮を向いたりした。だから、男の子の必須アイテムだった。当時は200円くらいだったと思うが、ネットで調べてみたら1800円から2000円程度らしい。
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春と秋のお彼岸の中日の日は、50円玉か100円札を握りしめて大窪寺に行くのが楽しみだった。今ではすっかりと姿を消したけれど、この参道の両側にはずらりと露店が並んでいて、珍しいおもちゃやくじ引きとかが並んでいた。
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こんな立派なものではなかったが、「十徳ナイフ」なども売っていた。なんでもできると得意になったが、その実、何の役に立たなかった。
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業務用では、この「電工ナイフ」が必須だった。電線の被覆を向いたり、切ったりと何かと役に立ったものだった。
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アウトドアでは、こうした「サバイバル・ナイフ」も持ってはいたが、実際になると、鎌やノコのほうが便利だった。弦や木の枝をさばくのに、こんなナイフでは間に合わない。しっかりとした「山ガマ」という鎌で一撃するほうが効果があった。
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今日の掲示板はこれ。本文とは全く関係ないが、「人生は、いつもいつも第一志望ばかり歩けるものでない。そして必ずしも、第一志望の道を歩くことだけが、自分にとって最良と言えないことだってあるのだ。」という渡辺和子さんの言葉から。第一志望を歩けなかった私である。これまでの私の道がベストなのかどうかはわからない。あれこれとさまよいながら、それでもやりたいことをやってきたような気もしないでもない。体が動くのであれば、これからもなお、あれこれと手探りながら、試行錯誤しながら年齢を重ねた方が返っていいことなのだと考えてもいる。だから、日々勉強だと思っている。色々な人に出逢い、いろいろな風景に出逢い、その時々を見ていきたいと考えている。
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じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。