丸亀地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は20度から31度、湿度は82%から68%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の8日は、前線や湿った空気の影響で曇り、夕方から雨が降る見込みらしい。
さて、久々に県立病院に行ってみた。いや、別に、どうこうという訳ではない。一月ごとの定期検診である。腹が張る、食欲がない、身体が重い・・。いろんな症状があるのだが、さて、どういう結果になるのやら。
順番はどうでもいいので、とりあえず、すいているレントゲン検査から。おなかに水がたまっていないかの検査である。胸に「胸水」がないかの検査。
心電図検査。年に二度ほど、この検査があるが、さりとて、大きな変化がある訳ではない。
、先の検査はスムーズに進んだが、1時間ほど待たされて、毎度の血液検査。ここでは、「検体検査」という。最近は、この血液検査でなんでもわかるらしい。東かがわ市の特定健診とかで大勢の人が検査を受けていてずいぶんと待たされた。
9時過ぎにここに来たのに、結局の南極で、11時からの診察になった。予約時間が11時だから仕方が無いと言えば仕方がない。で、ドクターがお休みだというので代診だという。四の五の言わずに黙ってすませた。気になるのが、午後からの広島行きの船便の時刻表。
11時半からの診察だと12時過ぎに病院を出る。綾歌まで一時間半。食材の調達で30分。だと14時か・・・。それから丸亀まで30分。ギリギリかも・・・。でも、ドクター不在で代診だったからすばやく挨拶して処方箋をもらって・・・一目散。。
15時のフェリーに乗り遅れたら18時半まで船が出ない。「♪急がなきゃ遅れるわ、おしゃれしなくちゃ・・」(このフレーズを知っている人は少ない)。
綾歌の弟を積んで、丸亀で買い物をして、丸亀港に着いたら14時少し前。島のおばちゃんたちがいそいそとしているので聞いてみれば、14時10分の高速艇があるという。あれあれ、想定外。じゃぁ、それに乗るか・・というので、高速艇に乗ることにした。
船に乗ってしまえばこっちのもの。案ずるより産むが易し・・・。
今日の掲示板はこれ。「川は岸のために流れているのではない 川のために岸がつくられているのである」というもの。
川は岸のために流れるのではない
川のために岸ができているのである
子どもは教師のために生まれてきたのではない
子どものために教師ができたのだ
子どもひとりひとりの生き方の流れの
美しさたくましさおもしろさを認め
それに沿って指導の岸を構築してくれる教師に
子どもは魅力を感ずる(東井義雄)
一人で拍手をしてみた。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。