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時雨れては 思いでばかりが よみがえる

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。夜遅くには雷を伴う所があるらしい。気温は13.6度から17.3度、湿度は96%から86%。風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の15日は、気圧の谷や湿った空気の影響で明け方にかけて雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。その後は寒気の影響で概ね曇りとなる予報。

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 朝の散歩時の県道工事、上三段の植生工事がほぼ終わりみたい。来春になれば、ここに緑の草や樹木が生えてくる。それで切除面の保護をする。

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 今日は小雨が降ったり止んだりを繰り返していた。雨の月曜日となれば行くところがない。図書課や資料館・博物館はお休みだし、床屋さんもお休みだし・・・。

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 そこで、宿題となっている「娘遍路」の資料の整理をやってみた。香川県で調査されている「俵札」の中から、瀬戸内海にある島しょ部からのお遍路さんを調べてみた。岡山県笠岡市にある「真鍋島」や「六島」、多度津町の「佐柳島」や三豊市の粟島、丸亀市の塩飽廣島などが目立つ。

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 しかしながら、観音寺市の伊吹島からの娘遍路の遍路札は一枚も確認できなかった。この写真の中の男性は、向かって左が「先達さん」で、右後方は荷物持ち・宿取り・護衛役の男性である。こうして、男性が二名から三名が護衛しながら監視をしていたらしい。

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 お昼からは、またしても山寺に行って来た。一昨日の土曜日、12日には、「おへんろつかさ養成講座」の五回目として、「旧へんろ道講座」があった。私もサポーター役で同伴するつもりが、急遽、讃岐一国逆打ちへんろ」ということで、本山寺から大興寺方面に行くように言われてしまった。そのときの大イチョウがきれいだった・・・と聞いたので、「どれどれ」とやってきたもの。

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 でも、今日は曇っていて、少しばかり鮮やかさに欠けた。昨年の今頃は、境内は黄色い絨毯を敷き詰めたようになっていたものだが、今年はまだ、チラホラ・・ハラハラ・・・。

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 ここに降り落ちてくるイチョウの葉の数も少ない。

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 誰かが、イチョウの葉っぱをお供えしている。若い娘さんが真似をしようとしたが、とても高くて手が届かない。

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 二天門脇の本坊庭園のほうは赤い紅葉で真っ赤っか。もう少し太陽の光があればきれいだったのに。

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 こちらの紅葉は、もう、おしまいに近い感じ。葉っぱの色が黒っぽくなってきた。

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 季節は次第に秋から冬へと移り変わろうとしている。

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 帰ってくると、ご近所さんちの屋根にサルがいっぱい・・・。子どもを連れた母サルもいる。山のエサがなくなってくると、こうして里に下りてきて悪さをする。

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 サル捕獲用のケージも設置はされているのだが、最近は全く捕まっていない。やはり学習能力が向上してきたに違いない。

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 今晩は、2016年最高のスーパームーンらしいが、この厚い雲がかかっていては無理みたい。

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 今日の掲示板はこれ。「朝の来ない夜はなく 乾かない涙もありません」という、やなせたかしさんのことばから。似たようなことばはいくらもある。「上がらぬ雨はなく、止まらぬ風もない」、山よりでっかい獅子は出ん・・し、春の来ない冬もない・・・。でも・・・不幸の絶えない世界は続くし、悲しみの絶えない社会は止まらない・・・。今が不幸のどん底だと思っても、やがてには、そんな悲しみや苦しさなんて忘れてしまえる日がやってくる。こんなに悲しくて仕方がないのにと打ちひしがれていても、そんな日々があったことさえ忘れてしまえる日がやってくる。生きてさえいれば、やがてにはどうにかなってしまうものなんだ。「この世で起きたことは、この世で片付いてしまう」。

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じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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