さぬき市地方は冬型の気圧配置となっているため概ね曇りで、一時的に晴れてたりした。気温は6.1度から10.3度、湿度は71%から61%、風は4mから7mの西の風が強かった。明日の12日も、引き続き冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。
最近、サルが集団でひなたぼっこをやっている・・・と眺めていたら、私の留守の間に、奥方の野菜畑を荒らしていた。
ダイコンやカブなんぞを食べ散らかしている。
白菜だって、おいしいところを抱えて持ち去っている。奥方は怒り心頭して、「ダイコン・カブなどを全部収穫しておいて!!」と、言い残してお仕事に出かけて行った。このあたりでは、野菜作りは諦めているのに、うちの奥方だけは、「野菜は高いのよ」と言いながら野菜づくりをやっている。
で、今日は民児協の定例会だというので、さぬき市役所大川支所へやってきたが、9時半になっても誰も来ない・・。よくよく予定表を確認してみたら、13時半からの会合だった。
明日から、利用者さんの移動のための手続きで神戸に出張するという奥方が、「お土産にするから、ムレのハマカワでカキを2Kg買っておいて・・・」とメモしてあったので、そういうお店を検索してお店を訪ねたら、11時開店と書いてある。こりゃぁダメだ・・・。
どうやって、1時間あまりを過ごそうか・・・と言うことで、志度寺さんに寄ってみたが、見慣れすぎたお寺だから楽しくもない。今の時期だからお遍路さんも少ないし、風が冷たいばかり。ホームセンターとかスーパーマーケットを歩き回って、11時が来た。
ここは、カキ焼き・カキ飯2時間食べ放題のお店らしい。奥方が年末にここでカキを買ったらしい。それでおいしかったので、お土産にしたいらしい。
今日はそういうのじゃなくて、お土産用のカキである。
こういう箱を二個で3,000円だった。それにしても、「へとちまとち」な午前中になった。」。「へとちまとち」というのは、思うようにならないというか、やろうとするのだけれど、どうにもうまくいかず、全く、意図しない結果になるみたいなことを言う、讃岐弁である。
お昼から、今度こそと大川支所にやってきた。
こういうメンバーが集まっての定例会。
とにかく、お役所からの書類や資料が多い・・・。今日は、この資金援助のお話だったが、お金を借りてもいずれは返さないといけないのならば、リスクの先送りだなぁと思った。しかしのかかし、情報量の多さと動員要請の多さに困惑気味。
今日の掲示板はこれ。「踏まれても 根強くしのべ 福寿草 やがて花咲く 春は来るなり」というもの。誰の歌かは不詳。他人の無礼や侮辱に対して、直ちに怒りを発し、為めに己を忘れるのは、小丈夫(しょうじょうぶ)の所為である。小丈夫の前途には、決して花咲く春はない。短慮一刻のひととなりを以てして、よく大事業を成し得た者は、古今東西、一人としてありはしない。また、歌自体にも様々なバリエーションが見受けられる。
(例)踏まれても根強く生きよ道芝のやがて花咲く春も来るらん
踏まれても根強くしのべ道芝のやがて花咲く春もくるらん
踏まれても根強く生きよ道芝のやがて花咲く春もくるらん
踏まるとも根強く生きる道草のやがて花咲く春も来るらん
踏まれても根強く忍べ道芝のやがて花咲く春は来ぬべし etc
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。