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寒冷えを  言い訳にして 遅筆なり

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっているため概ね曇りで、夕方から雪が降り、午後は雷を伴う所があるらしい。気温は3.0度から5.6度、湿度は74%から68%、風は4mから9mの西風が一時は強かった。明日の24日は、冬型の気圧配置は次第に緩むけれど、寒気の影響で曇り、明け方まで雪が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

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 南国四国には珍しく、香川県下全域に雪マーク・・・。その割に、さぬき市の我が家には雪は見えない。夜中にでも降るのだろうか。

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 ご案内の通り、岡山にある某大学教授を名乗る方から、私の、この本がどうしても欲しいと仰るので、これを郵送することにした。ま、多くの場合、本を送っても「ありがとうございました」の一言もない人が多い。

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 ま、先に木地師学会の会報とか「人間禅」の会報やらを送って戴いたのだから・・・と、本を送ることにした。それと、お年玉の切手シートが当たっていたので、そのハガキと、頼まれていた会報の原稿とか、浄化槽の点検依頼書とかを郵便局から送っておいた。

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 こんなに小さいものだったかな。節約したのかな・・と思うほど。

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 この前に、香川県立図書館で借りてきた本に混ざっていた物。昨日は、「木地師学会」だけれど、これは、「路上観察学会」が出した本である。1986年設立。学会を名乗っているが学会的運営をされていたわけではなく、実質的には筑摩書房の編集者松田哲夫の企画により赤瀬川原平を中心に据えた、文筆家・美術家・漫画家・特異な収集家を本の出版に合せてまとめた集団である。 「路上観察学会」は1986年に筑摩書房の本「路上観察学入門」の発売に合わせて東京一ツ橋の学士会館で結成発表会を行いマスコミ関係者を集めて質疑応答などをした。(Wikipediaより)

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 こういう学会があったのか・・。そう言うならば、マンホール観察も、橋の親柱探検も、ダムの観察も、トンネルの探検も、狛犬の観察も、みんな、路上観察になるじゃないか。そうそう、お遍路さんのお墓探しも「丁石探し」も「山頭火の句碑探し」も・・・。

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 これも、「幽閉された海士のお墓」としたら、立派な「路上観察」になる。どなたかのお墓のように、マニアがお墓を削り取って帰るので、その防止に柵をしてるのだけれど。

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 これは普通のトンネルに見えるけれど、「塩江温泉鉄道」の廃線跡を市道に利用したもの。

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 四国霊場88番札所大窪寺近くにある「涅槃橋」に取り付けられた「同行二人」のプレートである。

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 これは、塩飽本島にある「咸臨丸乗組員・大熊実次郎」の埋め墓である。花筒に、中黒長旗が刻印されている。

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 これは東かがわ市の某神社裏に捨てられている、おいなりさんの神使「きつね」像である。こんな風に、よおく、あたりを眺めてみたら、いろんなものが見えてくる。

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 我が家には雪などないのだが、さぬき市南部に行けば、うっすらとだが雪が降っていた。

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 雪だ、雪だ、真冬並みだ・・というけれど、1月2月は真冬じゃないか。ま、そうは言っても、全国的に見れば、まだまだ、四国は暖かそう。

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 今日の掲示板はこれ。「昨日にこだわり 明日を夢見て 今日を忘れる」というもの。町内の善楽寺の掲示板にあったものと思う。 真宗大谷派の本多恵先生のお言葉である。過ぎ去った過去にこだわってばかりいて、あるいは明日ばかりを夢見てあこがれ、今なす事を忘れては何もならないということ。過ぎ去った過去は捨ててしまい、まだ来たらずの明日を夢見てばかりでは今がおぼつかない。要は、今の自分を、どう、生ききるか・・・という一点に尽きるというものだ・・・。

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じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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