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Channel: まほろば自然博物館
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花冷えに 黙礼だけの 空である

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 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は3.6度から18.1度、湿度は94%から58%、風は2mから7mの西南西の風が一時は強かった。明日の4日は、引き続き高気圧に覆われるため、晴れる見込みらしい。

 

 4月1日の夕方、花見の宴の最中に、近所のおばさん(89)が亡くなったと、新自治会長さんから連絡が入って、2日の夕方からお通夜、3日の10時から告別式だということで、昨夜はお通夜に行って来た。

 

 私たちは「お同行さん」とか「ご近所さん」とか呼ばれてお手伝い。お手伝いと言っても、最近は「会館」でのお葬式だから手伝うことは何もない。ま、こういう、お供え物をメモして記録帳に記入したり、お香典を受け取る「受付」くらいなもの。昨夜は3時間くらいで帰ってきた。

 

 昨日の朝に採ったワラビだったが・・・

 

 夕食では、こんなものになっていた。

 

 昨夜、「ホームページ・ビルダー」というアプリを、「まほろば自然博物館」と、「おへんろつかさの会」の二つを更新するのは邪魔くさいし、こんがらがりそうになるので、

 

 従来のメイン・マシンでは「つかさの会専用」にし、

 

 こちらのサブマシンでは、「まほろば自然博物館専用」にするように組み替えた。簡単なようだが、サーバーとかドメインとかIDネームとかSMTPとかパスワードとか・・。どこにメモしたんじゃろうか、どこに記録したんじゃろ・・・みたいなことで、ウロキョロするばかり。

 

 で、10時からの告別式だが、「お手伝いの皆さんは1時間半前の8時半にお集まりください」とのことで、8時半前に「会館」にやってきた。

 

 うちの自治会は10戸しかない。葬家を引くと9戸、その中に親戚が2戸あれば、お手伝いは7戸になる。今日は月曜日の平日・・・ということで、お仕事をしていない7人が集まるわけ。10時に開式、11時に出棺。

 

 皆さんが斎場に出かけてしまい、そのお接待役に三人の比較的若い方が出かけてしまった。残りは「金庫番」。預かった「お香典」をしっかりと見張って留守番。皆さんがお戻りになるのは13時前。その2時間を控え室で待っているのも手持ちぶさた。

 

 13時からは「還骨勤行」のおつとめがあって、初七日法要となるのだそうだ。

 

 ご時世で、こういうビールも「ノンアルコール・ビール」。我が家に戻ったのは15時を過ぎていた。

 

 今日の掲示板はこれ。「逝く空に 桜の花があれば佳し」という三波春夫の辞世の句である。平成12年12月上旬に東京都内の病院に入院。翌平成13年2月初旬のこと、都内でも大雪になり、三波は病床で「ふるさとを見せてやろうと窓の雪」との句を詠んだ。それを聞いた当時マネージャーだった娘・美夕紀が「辞世の句かしら」と問いかけると、三波は「そうかもな」と少し元気なく答え、続けて「逝く空に 桜の花が あれば佳し」とも詠んだ。美夕紀は「桜の花が咲くと一緒に永眠するのか」と思ったという。そして奇しくも同年、桜の時期の4月14日、前立腺癌のため東京都内の病院で死去。77歳没。病名告知以降、手術はせずに投薬治療を選択。最期まで苦しむ事はなかったという。死去の3日程前から眠っている状態だった が、息を引き取る2時間前に目を開き、妻に語りかけた「本当にたくさんの歌を一緒に作ったね。ママ、ありがとう。幸せだった…」が最期の言葉だった。(Wikipediaより)

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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