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梅雨空に あふれるほどの 雨もなく

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で雨が降り、夕方にかけて雷を伴って激しく降る所があるらしい。気温は24.6度から25.6度、湿度は96%から88%。風は2mから4mの西風が少しばかり。明日の6日は、梅雨前線や湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨の所がある見込みなのだとか。

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 今日も降ったり曇ったりの一日になった。今週の予定は土日だけ。行きたい所もないし、雨ではどこに行っても楽しくはない。

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 だから、昨日の続きで、大窪寺の観光ガイド・マニュアルを作ることにした。で、二天門、大窪寺の概要、本堂、本尊、大師堂、仁王門・・・なんぞを調べて入力して・・・と、簡単な作業の筈が、案外と情報が多くない。

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 ま、天正の兵火や明治の火災なんぞがあって記録や資料が残っていないせいもあるのだろうが、案外と情報がなさすぎる。阿弥陀堂の情報なんぞ全くない。でも、作法・由緒由来・略縁起・本尊・山門(二天門・仁王門)・本堂・大師堂・奥の院・採燈大護摩供養・槇野恵旭師・神童真魚・年中行事・境内文学碑あたりまではまとめられた。

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 あとは、寶杖堂・原爆の火・うすさま明王・・・くらいかなぁ。ぐるりと見回しても、そのくらいかな。

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 相変わらず、雨は降ったりやんだりを繰り返している。

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 阿弥陀堂前にある、山頭火の句碑である。「ここが打留の水があふれている」というもの。真ん中の「水」だけが大きい文字になっている。

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 参道脇にある、元香川県知事を務めた「前川忠夫」さんの「西安の月 長安の月 おぼろ」という句である。「田打男」は俳号である。

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 二天門東にあるこの句は、高浜虚子の息子、年尾の「一つ長き夜の藤房をまのあたり」という句である。

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 門前の土産物屋さんの二階入り口前にあるのがこれ。「山へ空へまかはんにゃはらみた心経」と刻んである。これも山頭火の句である。

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 ここが最後までわからなかった所。お大師堂前である。

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 この杖立ての正面に刻んであるのが、「人生即遍路」という山頭火の句である。ま、こういうものは、あんまり活用はされない情報になるかも。

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 今日は久しぶりに我が家でのおうどんである。奥方はこれが得意らしい。

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 今日の掲示板はこれ。「ひとすじに打ち込む そこに道がひらける」というもの。どこの誰の言葉かはわからない。

 「道」
 ひとすじに打ち込む
 そこに道がひらける
 精神誠意ひたすらに
 そのことに打ち込む
 そこに道が開ける
 道を誤っている時は
 いくら走ってても益なし

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じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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