さぬき市地方は、台風第3号や湿った空気の影響で雨が降っている。気温は25.4度から28.6度、降雨量は3mm/hから9mm/h、湿度は90%から84%、風は1mから4mの東北東の風が少しばかり。明日の5日は湿った空気の影響で曇り、昼過ぎを中心に雨が降る見込みらしい。
朝から細かな雨が降っているばかりで「台風」だという雰囲気ではない。単なる「梅雨」・・・という雰囲気。木が大きく揺れたり、電線が音を立てたりということもない。普通の「小雨」が降ったりやんだりするばかりだ。
テレビでは崖崩れだ、停電だ、鉄塔の倒壊だとにぎやかだが、さぬき市は平穏そのもの。
今日は台風接近だけれど、恒例の火曜日だからと、前山地区活性化センターに出勤した。今月は「俵札調査」はお休みして、「大窪寺観光ガイド・マニュアル作成部会」への担当替え。
マニュアル作成・・・というても、どこから手をつければいいものか・・。今日はとりあえず、意識合わせと情報の共有化。
新しい仁王門ができているが、ガイドはあくまで「山門」である「二天門」から始めること。お寺は第一に檀家さんや信者さんのもの。次いで寺族や総代さんら役員さんのもの。第三にお遍路さんのもの。私たちは、第四、第五だから、お参りの方の邪魔をしないこと・・なども確認した。
この写真は「お前立ち」らしい。
それぞれが、持ち寄ったものを突き合わせ、本堂とか阿弥陀堂とか寶杖堂とか、それぞれが調べてきて、それで整理しながらまとめることになった。今月いっぱいでまとめることになった。
台風は四国を過ぎつつあって、東へと進んでいるらしい。ま、我が家には全く影響はなかった。すぐ近くを流れる川の水量に変化はない。おそらくダムで貯めているのか、貯まるほどは降らなかったものか。
でも、もう少し雨が降らないと水不足は解消されないのでは・・・。このあたりの、どこのダムでも半分以下とかになっているし。雨は欲しいし、災害はいらないし・・・。
今日の掲示板はこれ。「生きている間は全て自分の時間 使い方によって人生は長くも短くもなる」というもの。十代の頃、人生とは長く、いつまでも果てしなく続く長い道のりだと思っていたが、気付けばもう退職してずいぶん経って、古稀という時代に入った。え、もうそんなに生きたのか。年齢の計算を間違っていないか・・・。と思わず疑いたくなるが、ゆっくりと思考を巡らせ、過去の出来事を断片的にも思い出してみると、そんなものか・・・と納得させられた。ここ最近になり、時間の速さばかりが気になるようになった。まず、少しでも自分の人生を長く感じたいと思うようになった。平等に時は与えられているのだが、その過ごし方で長くも短くも捉えることが出来るならば、少しでも多く感じられれば、お得であるからだ。そう、考えている間に時間ばかりが過ぎていく。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。