さぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は24.0度から30.3度、降雨量は20mm/hから40mm/h、湿度は96%から76%、風は1mから2mの東北東の風が少しばかり。明日の11日も、梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、午後は雨や雷雨の所があるらしい。
今日も蒸し暑い一日になって、晴れたり曇ったり雨になったりと忙しい日になった。
奥方は梅雨の晴れ間にと、梅干しを干していた。我が家では雨は降らなかったんだろうか。
私は例の、「観光ガイド・マニュアル作り」に走り回っていた。四国を回る、1,200Kmを歩いて回ると、おへんろさんの杖が3寸減るのだという。つまり、9Cmである。約10センチである。それを三周したら30センチも短くなるから、新しく買い換えるのだそうだ。
昨日は、この供養碑を調べようとしたら大雨に打たれたので、おうどんだけを食べて帰ってしまった。今日はリベンジということで再調査に来た。「安永四乙未」というと、1775年。江戸時代の後期のもの。「奉納大乗妙典六十六部日本廻国」「四国□六辺供養」「願主阿州阿波郡住沢村源太郎」と読める。
その帰りにも大粒の雨に襲われた。いきなりの通り雨のような集中豪雨。道路脇の草刈りをしていた作業員もガードマンもずぶぬれで呆然としていた。雨具を用意する間もなく・・・という状態。
お昼からは印刷にかかった。96頁の片面印刷で五部。半分くらいの時にアラームが出た。
トナーが少なくなったので、トナーを準備せよ・・という警告である。
すぐさま、隣町の量販店に駆け込んでトナーを買った。
このトナー一本で、およそA4版用紙で2,000枚程度の印刷ができる。
帰ってきたら、トナー不足で印刷ができていない。
トナーがなくなっては印刷はできぬ。すぐさま、トナー交換。
印刷代なんて出ないボランティアだから、安い「わらばん紙」を使ったら、整理するのにおおわらわ。やっぱり、けちると作業が多くなる。
で、できばえも見栄えも悪い。ま、たたき台の基礎資料だから仕方がないか・・。
今日の掲示板はこれ。「一つ山を登れば、彼方にまた大きな山が控えている。それをまた登ろうとする。力つきるまで」という中川一政さんの言葉から。人生において、これで終わりだというのはない、死ぬまでエンドレスである。いくら、やめようと思ったことだろうか。でも、そこでやめたらおしまいだ。とにかく続けることだと頑張るしかない。
じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。