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Channel: まほろば自然博物館
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とめどなく 葉月八朔 蝉時雨

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 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となるため、夜のはじめ頃にかけて雨や雷雨の所があるらしい。気温は26.9度から33.4度、湿度は94%から74%、風は1mから2mの北西の風がわずかばかり。今日で19日連続の真夏日になるらしい。明日の2日は、高気圧に覆われて概ね晴れるらしい。ようやくに夏らしい青空が見られるだろうか。

 

 相変わらずの湿気の多い、蒸しっとする朝になった。奥方が今日は早出だからと、昨夜は20時前から寝たために、私はリビングでエアコンをかけたまんまで寝たからか、どうにも今日は体調不良。

 

 昨日、大工さんが基礎工事をしたところ、落ち葉だの紙くずだのとゴミが出たので処分しておいて・・・と言われていたので、朝の涼しいうちに処分することになった。

 

 大きな声では言えないけれど、小さい声では聞こえない。ま、朝からバーベキュウーでもあるまいに。

 

 今日は全国的に火曜日の筈。でも、今月は前山への出勤はお休み。だから、県立図書館へ行ってみた。毎日毎日、我が家に閉じこもってパソコンばかりではストレスがたまる。

 

 図書館の庭はシャンシャンシャン・・というものすごいセミの洪水・・・。

 

 今日から、「NHK夏休みこども科学電話相談」に川上和人さんが「鳥」の部の回答者で出演している。「鳥だからって、飛び回っている訳ではない。普段は地上を歩いたり、枝や電線にとまったり、休んだりしている。鳥が飛ぶのは敵に襲われたり、エサを探すときだけだ」という話は妙に納得した。

 

 どうにも、図書館は落ち着かない。本を見るだけでトイレに行きたくなってうずうずしてしまう。だから、そのあたりにあった本をつかんで借りてしまう。で、後で後悔することになる。

 

 表題がいいなぁと借りたものの、中身は広報誌をまとめたものだった。で、俵札に関する情報はどこにもなかった。確か、この資料館にもいくつかの俵札があったはずなのに。

 

 午後からは、相も変わらず、俵札の情報の整理。でも、本音の所、少しばかり飽きてきた頃。かと言って、こう、暑いと、出掛けようという気にもならない。昼寝をしたり、お茶がわりにビールを飲んだりしてぐうたらを決め込む。この夏休みの自由研究だって、提出期限がある訳でもない。

 

 気分転換にホームページの更新をしておく。今日から8月だというのに、9月分がまだできていない。だからと言って、9月にもたいした予定はまだ入っていない。

 

 こうした予定表を記入しておいても、見ることを忘れて失敗することが多い。最近は昨日のことも思い出せないことがある。そこでブログを開いて、「あ、そうだった・・」と思い出すことしばしば。

 

 川上和人さんのタイトルをもじってみたが、誰にも受けなかった・・・(泣)。

 

  今日の掲示板はこれ。「一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く 一本の鉛筆があれば 人間のいのちと私は書く」というもの。松本善三作詞 佐藤勝作曲 美空ひばりが歌った「一本の鉛筆」という歌からである。朝日新聞の投書欄「声」にたびたびこの曲についての投稿が載っているという。時々、この歌は聞くことがあるが、改めて歌詞を読んでみて感激した。昭和49年8月9日の第一回広島平和音楽祭で実行委員長の古賀政男さんの プロデュースで書き下ろされたものという。 その後、昭和63年の第15回広島平和音楽祭でも歌っている。62年に福岡で倒れて緊急入院。63年4月の東京ドーム公演で不死鳥のように復活し(白いフェニックスのような衣装が印象的だった)、翌年2月からツアーを再開したものの、2月7日の小倉公演の終了後に倒れて、6月24日に帰らぬ人となった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。


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